似たもの同士？

デス・コネクション　＞　隠しのあの人を攻略しました！(^O^)／

同時に、フルコンプ達成です！！(*^^)v

いや、ほんとーに長かった……。
こう…夢中になって全キャラ攻略に集中出来た訳ではないので、予想以上に時間かかりました。
まあ、ゲームしながら一方でＳＳも書いてたからってのもありますケド。
でもそれにしたって今回はいつも以上に遅ＰＬＡＹにはまってしまった気がします(T_T)。

それでは。
最後のキャラ感想…続きよりお進みくださいませ。
ネタバレしてますので、未ＰＬＡＹの方はご注意くださいませm(__)m

（ネタバレしてます！反転でおねがいしますm(__)m）



最後の攻略キャラは、ジャンでした！！(>_<)

いや、この人攻略出来るって知った時は小躍りしましたね～～ヽ(^o^)丿
１周目で初めて登場したとき、「え！？この人、攻略したい！」って素で思いましたもん（爆）。
あの顔も声も、もの凄くどストライクで…（苦笑）。
実はジャンルートを出させるのを密かな楽しみとして、全キャラ攻略に励みました～。

さてさて。
今までの攻略で、ジャンの存在の凄さを分かった上での攻略となるのですが。
（ていうか、そもそもこの人がいなければこの話は成立しない。「俺様＝世界のルール」みたいな存在ですものね…）
それにしても……１章と２章…メチャクチャだれました(ーー゛)。
ここに費やされるのはアメリアの両親の青春（？）物語と、グィードとの確執―――それがまあ一味足りない物語で……(T_T)。

実はダレンとキーラの物語には期待していたのですよ。
期待した分、なんの裏も無い普通の話で……逆に凹みました。
その上、若ダレンの性格がどーにも合わなくて！　おかげで攻略に時間がかかりました…。
（キーラにも、もっと深い裏があるかと思ったんですがね…(ーー゛)）

そしてようやく！アメリアジャンですよ！！

もう本編でいやというほどアメリアの大変な性格・行動は見てきたので、このルートでは今更何も驚きません！
それよりも、方向性は違うものの同じようなレベルのジャンにビックリです！（笑）
いえ、ジャンは人間じゃないのでそのあたりは仕方ないというか、逆に新鮮で……。
結局双方とも恋愛無知なわけですからね！

どうにも平行線を辿る…というか、ねじれの関係にあるような２人の心情が、少しずつ近づいていくのは本編で辿った微恋愛模様とは違った良さがありました。
ジャンルート、３章～ラストまでの展開は、私は大好きです！

何よりもこのルートのジャンは、とっても優しい！
質問すれば知っていることは答えてくれるし、なんやかんやで助けてくれるし、面倒も見てくれる。
本当に地獄の番人なの！？
もっと鬼畜でも良かったんじゃないの！？
攻略用に甘くなったのかな～？？

そして……ジャンルートでも最後にアメリアは死んでしまうんですが。
うーん、ここでの転生はＯＫです！（私的には＾＾）
ジャンにはアメリア個人というよりも、アメリアの魂に意味があったように思えたんです。
（ヨシュアにとってはアメリア個人が重要な意味を持ってたと思うんですけど……）

そして勿論転生後のアメリアには過去の記憶はないんですが、ジャンは彼女に出会ったとき言うんです。
「もう一度、出会いからやり直せばいい…」みたいな事を。
このセリフは良かったです＾＾。
ダレンの娘…ではなくその魂に惹かれたのなら―――このＥＤはアリですよね！

それにしても、気になるのは手紙の内容……。
ルチ兄の時もそうでしたけど、ジャンを泣かせたあの最後の手紙…。
何が書いてあったんでしょうね。
ああいう人たちを泣かせるのは、結構素朴で純粋な言葉だったりするんですけどね(^^)。

それからもうひとつ言わせて下さい！！
（他の攻略キャラにも言えるんですが）好感度の確認画面にでるキャラ顔のグラフィックが、すごいんです～(>_<)
好感度１００になってると、もう！すんごいデレ顔で！！！（爆）
もうヤメテ～～っって言いたくなるくらい！
キャラ崩壊してるよ～ってくらいのデレデレで！！！
正直、あれ見たときは「どうしてやろうか…コイツ」って思いましたけど、恐いもの見たさで全員確認しましたよ（泣笑）
（一番ヤバイのはヨシュアかなぁ？？いや、ジャンもかなりヤバイ…）



さてさて。
まぁ、色々と言いたい事のある作品ではありましたけど。
それなりには楽しめたのかな？
攻略対象も多いし、シナリオもボリュームがあってフルコンプは結構手間がかかりますが。
しかも１００％のＨＡＰＰＹ　ＥＮＤがありえない設定なので、モヤモヤは絶対残るんですが…。
ＳＳ書いたわが身を思えば、これはこれでアリなのかも、と。
いえ、でも、やっぱり幸せになってほしいよ…。
とりあえず、死亡フラグはなんとかしてほしかったな……。