ラストエスコート3 只今レイを攻略中…。
レイもですね、声が良いので耳萌え率120%ですね!
(相変わらず鼻に少し詰まったようなお声がGOODです!!!)
彼も時々凄い事を言ってくるので、一瞬ビビります(苦笑)。
柊店長みたく、絶対何か仕掛けてくる…と警戒してれば何されても(一応)笑っていられるけど、気を抜いてる時のSやエロの発言は、結構心臓に悪いです。
でも……危険なことに、ソコに嵌ります!!(爆)
なんて言いつつ、すでに何周かしてます…レイルートも…(ーー゛)
BAD立て続けにみると、さすがにフラストレーションがたまります。
ので、SS書いてみました(笑)。
この間の、柊店長のと同じテーマですね。(テーマは花見です^^)
それでは。
お楽しみ頂けましたら幸いですm(__)m
「わぁ、沢山屋台が出てますね!」
いつもより早い時間に同伴の待ち合わせをして、近所の土手にある桜並木にお花見に出かけたのだけど。
さすがにこの時期なので、お花見に訪れる人も多く、結果出店関係も豊富に軒を連ねることになっていた。
私は久々の屋台に大興奮してしまって…。
「…待ちなさい…!」
懐かしいベビーカステラの屋台に駆け寄ろうとする私の腕をレイさんがぐいと掴む。
「?あれ?ベビーカステラ、お嫌いですか?」
買う気満々で問い返すと、
「…はぁ…ここには『花見』に立ち寄ったつもりだったんですけどね?あなたときたら、やれ焼きソバだの、やれ綿菓子だの……花を見る気はあるんですか??」
呆れたように溜息をつきながらのレイさんの言葉に、私は肩を竦めてしまった。
だって。
「あ…すみません…つい。……人が多くて屋台があるとついつい興奮してしまうんですよねv」
「まったく……イベントの仕事はあなたにはもってこいの仕事のようだ…」
「私もそう思います♪」
「…褒めたつもりはありませんよ」
「…………」
なんだろう?
なんとなく、少し不機嫌な感じ…?
「こんな人混みで、あっちにフラフラ…こっちにフラフラ…。はぐれてしまったらどうするんです?」
「大丈夫ですよ?今は携帯っていう便利なアイテムがあるじゃないですか。もしもはぐれても……」
「まったく――――分かっていませんね」
更に不機嫌な顔になって、レイさんは私の腕を掴んだまま屋台の裏手……人目の及ばない所まで私を連れ込んで。
「レ、レイさん…!?」
慌てる私のことなんて無視してブロック塀に手をついて私を腕の中に閉じ込める…。
「はぐれたあなたの身を案じるわたしのことなど……どうでもいいと言うことですか?」
「そ…そんなつもりは…」
「だって…そうでしょう?一時的とはいえ、連れとはぐれたら…心配はしませんか?特にこういう所では―――女性をひっかける輩も、酔っ払いだって沢山いるんですよ?」
眼鏡の奥の瞳を眇めながらの真剣な言葉に、
「あ、その心配ですか…。大丈夫ですよ、私…その辺は…!」
心得てますから…と続けようとした私の言葉は、レイさんの強引な口接けに遮られてしまう。
「あなたは、自分の事がよく分かっていないようですね…。いいでしょう。あなたが『花より団子』を地でいくつもりなら―――わたしはあくまでも花に拘るとしましょう」
「レイ…さ……」
そうして重ねられるキス…。
重ねるごとに深く激しくなっていくそのキスに…立っていられなくなった私を力強く抱きしめながら、レイさんはその心地よい声で私に囁いた。
「今後は、わたし以外のものに目移りしないように。―――いいですね…?」
THE FIN
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現在お礼文3件UPしています!
(超小ネタSSSより OZMAFIA1・緋色1・
ブラコン1・2013.8.13.)
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お見苦しいところが多々あると思いますが、よろしくお付き合い下さいませ。
こちらで取り扱いますゲームの内容やそれに関連する創作SSに関しましては、製造元などとは一切関係がございません。あくまでも個人的に書き連ねているものですので、ご理解・ご了承のうえお楽しみ下さいませ。
なお、内容に関しましては無断転記等一切ご遠慮下さいますようお願いいたします。