若ダレン(デスコネ)にイライラしつつ…PSPにてラスエス攻略中……m(__)m
何周もしてようやっと!
流聖のグッドエンドとボーナスエンドに辿り着きました~~ > ラストエスコート3!
柊店長はもう無理とあきらめて…耳萌え率100%の流聖です!
(コトヒラ陛下はホント~に悪い声だったけど、こっちはとっても素晴らしいお声vvv。
おかげさまで色々充電できた感じです♪)
なんでしょうね。
アダルト組のキャラがツボに嵌り過ぎで……自分でも恐い位ですよ!((((;゚;Д;゚;))))カタカタ
…デモ…流聖のスチル、1つ回収できてないのはなんでだろう??
あ、とりあえず…幸せいっぱいのEDを見たイキオイでSS書いてみました。
それでは、お楽しみ頂けましたら幸いデスm(__)m
お天気のいい日曜日。
私は流聖さんとデューイと一緒に大きな公園にやって来る。
「コラ、デューイ!引っ張るな!!」
いつもはノーリードで散歩ができるほどお利口なのに、私が一緒だとデューイははしゃいでしまって大変。
「だ、大丈夫ですか!?流聖さん…!」
「あぁ…大丈夫。それより…」
「あ…!ゴメンナサイ……隆…治さん///」
カッツェを辞めて、私たちは付き合いだしていたから。
もう源氏名で呼ぶ必要は無いけれど、まだ間違えてしまう…。
「早く慣れて欲しいな…」
「…はい…」
ワンワンワン!
私と流聖さんの間に入って、デューイが吠えたてる。
「なにかしら??」
「あぁ…きっと、俺がいずみを苛めたと思ってるんだな。ホラ…俺に抗議の目を向けている」
「え!?ホントに!?…ふふ…嬉しいけど、違うのよ、デューイ?隆治さんとお話してただけなの」
頭を撫でてあげると彼は私に勢いよく飛びついてきて…私は再び彼に顔をなめられる。
「コラ!やめなさい…!」
「だ、大丈夫…今日は沢山おしぼり持ってきたから。顔を拭いちゃいます」
「うーーん……心配だなぁ…」
犬用バッグからフリスビーを取り出しながら、流聖さんが小さくそう言った。
「?何がですか??」
「ん?…どうやらこいつは…いずみの事がすごく好きなようだから」
「え?…えぇ…と…」
「ホラ…犬は飼い主に似るでしょ?それだけ俺もいずみの事を好きってことだけど…」
「り…隆治さん…!」
「ははは……赤くなった」
「もう…!」
白昼堂々の告白に、思わず周りを見回してしまう。
なんだろう?ホストを辞めたのにこういう所はちっとも変わってなくて―――不意打ちみたいにこんな事を言われちゃうと、嬉しいような…恥ずかしいような…。
赤くなる私を、流聖さんは笑いながら見つめる。
「そっか……じゃあデューイが女の子じゃなくて良かったです」
「うん?」
「もしも女の子だったら、私が隆治さんと一緒にいたらヤキモチを妬いて…今頃スゴク嫌われてたかも知れないでしょう?」
「うーん…そうかぁ…」
「ふふ…こんな素敵な男性2人に好かれるなんて…私は幸せ者ね♪」
私が冗談めかして言ったその言葉に。
「おや?俺だけじゃなく、デューイの想いも受け入れてしまうつもりなのか?…ダメだよ」
「!…キャ」
フリスビーを遠くに放ると、流聖さんは私の手を引き寄せて抱きしめた。
その腕に込められた強い力に、冗談なんて一欠片も混じってはいなくて…。
私をまっすぐに見つめる彼の優しくて自信に満ちた視線から、逃れる事が出来なくなる。
「言ったろ?デューイにだって譲る気は無い。君は、俺だけのものだよ―――」
「…隆治…さん」
「愛しているよ……いずみ」
そうして落とされる甘く優しい口接けに…私は心から幸せを感じるのだった…。
THE FIN
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現在お礼文3件UPしています!
(超小ネタSSSより OZMAFIA1・緋色1・
ブラコン1・2013.8.13.)
fxwill.com
お見苦しいところが多々あると思いますが、よろしくお付き合い下さいませ。
こちらで取り扱いますゲームの内容やそれに関連する創作SSに関しましては、製造元などとは一切関係がございません。あくまでも個人的に書き連ねているものですので、ご理解・ご了承のうえお楽しみ下さいませ。
なお、内容に関しましては無断転記等一切ご遠慮下さいますようお願いいたします。