ハニーなの？？

TOKYO ヤマノテ BOYS　HONEY MILK DISC　をＰＬＡＹしました(^.^)。

ずっと、感想を書こう、書こうと思ってて、書けず終いでしたが。
７月位に攻略しました。

この作品は予定外なんですが、頭を使わずサクっとＰＬＡＹ出来るゲームはないかな～？と探してみたら、お手ごろに入手できる機会があったので、興味本位で手に取ってみました(^^ゞ。
そしたら！

面白い！！

って事で、感想は続きの先に。
ネタバレはあまりしてませんが、未ＰＬＡＹの方はご注意くださいませm(__)m

・・・・TOKYO　ヤマノテ　BOYS　HONEY　MILK　DISC　（攻略対象 ３名）

雑誌とかで情報は入手してたんですが,、キャラ絵が余り好みで無かった（ゴメンナサイ！）のと、３つのＤＩＳＣに分かれてるんだ…というところで、スルーしようと思ってたんです。
（キャストさんには興味あったんですけどね：笑）

でも今年の梅雨の気候と、（節電を含む）生活パターンの変化の為、据え置き機のゲームに嵌るのも体が辛いし、またＳＳも書けなくて…。
頭を休めるつもりで 何も考えずにＰＬＡＹしたい…と思った時に出会ったんです。
攻略３人だし、ＰＣ用だし、周回は楽かな…と思っていたら、見事にはまりました！！（爆）
私、この制作会社さんは初めてなんですが、いつもこんな感じなのでしょうか？
すごくキャラが立ってて面白かったです(^^)。
シリアスもあるんだけど、ストーリーの進み方は８割くらいコメディ？って感じで、予想以上に笑わせてもらいました！

まぁ、基本設定である「告白大会」って何？？な世界なんですが、でも、皆が一直線に自分（主人公：チヒロ）に向かってきてくれるのは気持ち良かったです＾＾。
主人公のチヒロ本人も、「告白大会だから皆優しくしてくれるんだ…」と感じつつも、「折角の機会だから思いっきり楽しもう」と前向きで、共に過ごす７日間の間に相手に対して気持ちが向かう…という結構受け入れやすい流れになってました。


＜攻略対象について＞

実は最初に興味があったキャラは、岬虎太郎（＠森久保さん）。
ＷＥＢラジオでキャラ声を聞く機会があって、「何があったの！？」って感じで興味を持ちました(^^)。
ちょっと耳にうるさい感じでしたけど（笑）、キャラとしては主人公に対して本当に一途で……可愛いと思ってしまいましたよ♪
ちょっとだけおバカさんだけど、虎太郎と一緒だったらきっと楽しく付き合えるんだろうな、と(^^)。
このディスクでは、一番のお気に入りです。

次に攻略したのは、二宮悠斗（＠鈴村さん）。
世界的財閥の御曹司で、お金で何でも解決できるし望んで手に入らないものは無い人生を歩んできたクセモノです（笑）。
常に笑顔で人当たりも良く、金持ちであるがゆえに一般常識のない彼（アレ？誰かに似てるね…：笑）ですが、かなりの腹黒キャラで結構引っ張られました。
設定的には「好物」の部類に入るはずなんですが……何故でしょう？　良かったと思うんですが食指が動かず、二番目止まりでした。

最後は、百瀬歩夢（＠代永さん）。
この子は「森ボーイ」って肩書きがありましたけど（笑）、可愛らしい少年系でした（１人称は「俺、オレ？」でしたけど…）。
どうもこう…見た目に可愛い子、年下系って心が動かないんですよね～。
ので、この子は消化試合で(^^ゞ。
意外に男っぽいところもあったんですが、私的には残念な結果に終わりました＾＾。

 

 

＜システムなど＞

システム面は快適でした。
スキップもサクサク進みますし周回は楽でした。（これはＰＣソフトの強みですね）
ただ、テキストの文字色が「白（灰色？）」で背景も「白」なので、文字が読みづらかったとは思います。
オマケ要素は色々あって面白かったですよ(^.^)。

ゲーム内での日数が進むにつれ更新される攻略キャラのブログとか、ストーリーの要所要所で解放されるシークレットテイル（サイドストーリー的な小話）とか。
小さなおまけが沢山ちりばめられていて、これもコンプしたいと思わせてくれます。
 

ＣＧクリックでは、（デスコネクション＠オトメイトで言うところの）コンタクトハートのように、スチルＣＧ内でカーソルでタッチすればキャラが喋ってくれます。

あと個人的にスゴクいいなぁと思ったのは、（攻略対象の）誰かを選ぶとき、彼らが自分に向かって手を差し伸べてくれるんですｖｖ。

なんかエスコートされるみたいでドキドキしましたよ♪

 

 

＜ＥＤ＆ストーリー＞

ＥＤは３パターン。

ノーマルＥＤ・恋愛ＥＤ・真ＥＤ　です。

私はどのキャラも「恋愛ＥＤ」が好きかなぁ？

たった７日間…というか、合同デート３日間・個別デート３日間の実質６日間という短い時間のなかでしたが、一緒に過ごすうちに自然に相手に対して恋愛していけました＾＾。

まあ、悠斗の選択肢は少し難しいところがありましたけどね（*^_^*）。

 

恋愛ＥＤが「告白大会」という舞台を100％楽しむストーリーなら、真ＥＤは「告白大会の真実」に関わるストーリーでした。

ていうか、告白大会を運営しているウッドリンク社のプレジデント（＠三浦さん）の胡散臭いこと！！（爆）

ただ、真ＥＤを見ても、全てが解決しないんですね～(>_<)。

更に謎が深まるばかりです。
それに、ここでの決着のつけ方も、私的には受け入れ難いもので……。
だから真ＥＤは好きじゃないのかも知れません。
でも、切羽詰まった状況に陥る真ＥＤでは、２人の絆はより深く…なるみたいです（笑）。
ＥＤ後の後日談では甘々かつ積極的な締め方で…スチルも良かったですよ＾＾。
 

このあと２作品残っているのでその為なんでしょうけど、とても上手く作っているな～と感心しました。

しかも、ハニーミルク内でも １本の筋は通しつつもキャラに併せた展開で、飽きることなくゲームを進めることが出来ました。
私はコレで残りの２本も買う事を心に決めました！（笑）