ツンデレ坊や(^^)

雅恋　＞　式神 壱号　攻略しましたっ(^^)

あ～～～っ可愛かった！！（笑）
ツンデレ…なのかな、やっぱり。
ちょっとデレ具合が足りない気もするけど、いや、デレ…というか優しくなる時の「ああいう態度」はやっぱりツンデレだ！！（笑）
思ってたよりもボリュームがあって、ちょっと（なぜか忙しい身には）時間的に厳しい感じでしたが、面白かったですよ＾＾。
ちなみに。
（式神繋がりで）弐号に関しても併せて書いちゃいますね！

それでは続きに感想を。
ネタバレしてますですので、未PLAYの方はご注意くださいませm(__)m

ネタバレしてます！！（反転でお願いします）
ご注意くださいm(__)m



式神　壱号です＾＾。
銅（あかがね）の髪、朱色の衣装が示す通り、焔を操る式神でした。
主人公の参号の事を、９割方「後輩」と呼びます。
実は私……名前とは別にその人だけが読んでくれる呼び名ってのに―――弱いんです（爆）。
あだ名でも通り名でもいいんです。
あの人だけが読んでくれる呼び方…ってのに、ひっじょーに萌えるんですっ！！
だから壱号からの「後輩」、和泉からの「式神ちゃん」っていう呼ばれ方に、かな～りきゅんとしてしまいました（笑）。

ちなみに、この参号ちゃん。
彩雪という名を持っている、とのことですが、（壱号ルートでは）誰一人呼んでくれませんでした。（苦笑）
まだ一巡目なので何とも言えませんが、本当の名を誰か声に出して読んでくれるのでしょうか！？
参号…となら、みんな呼んでくれます。（参号・参号さん・参号どの…など：笑）

さて壱号ルート。
恋愛度は低めです。
というのもこのルートは、壱号の自我の部分の成長物語に見えました。
物語後半で壱号は、力のほとんどを封じられた状態に陥るのですが、それは務めを果たしてきた自負や存在理由を打ち砕くものなんです。
純粋な焔…力そのものだった、もともとの壱号…。
式神になる前は、近づくものをただ傷つけることしかできなくて…いつもひとりだった壱号。
そこに名と器を与えた晴明。
主人たる晴明への感謝と、忠誠を尽くす理由には本当に心が動かされました＾＾。
そうか…淋しんぼなんだね、壱号は（笑）。
そして同時に、他人に対してどう接したらいいのか分からない。
なんていうか……知れば知るほど、壱号が可愛くて仕方なくなりました。

参号とはほのかな恋愛状態になるんですが、それが無くても良かったくらい＾＾。
ただ、大事だから。
仲間として―――触れあえる大切な存在として。
そんな関係でも良かったかもって思いました。
うん、「これから恋愛状態になるんだろうな♪」って位の方が、お子様な二人には似合ってたと思います＾＾。
そしてそんな二人を茶化しながら見守る式神 弐号が傍にいてくれたら、もう何も言うことはなかったと思いますね！

あぁ、弐号…弐号ね（苦笑）。
彼、関西弁を喋るんですが…実はそれがちょっと煩わしかったです（笑）。
イントネーションがちょっとおかしくて、「これが関西弁だと思われるのはちょっと…」というのが結構あって、わざとなのかそうでないのかが非常に気になりました。
緑川さんの可愛い系の声は良かったんですけどね～。
そうそう！
クライマックスで弐号、人型の姿がチラ見せされてたんですけど！！！
何、アレ！？
あんなのあり！？
っていうか、隠しで全員攻略後に弐号攻略が可能とか！？（爆）
それくらい弐号人型の顔を見せてくれ！！！っと拳を作ってしまいました（笑）。


システム面で一言。
「巻き戻しシステム」が無いことと「好感度確認」が出来ないのがちょっとしんどかったですね～。
（愛キャッチは仕方ないにしても…）
特に好感度に関しては、今どういう状態なのか確認出来ないからすごく不安でした。
だって自分は壱号ルートに入ったつもりなのに和泉から「俺が守ってあげるから」とか言われたりして、「アレ！？…壱号ルートじゃないの！？」ってめっちゃ不安になりましたよ！
作業的な部分が無かったのは良かったですけどね＾＾。
一応戦闘シーンがある位で、パラメータをあげるための行動がある訳じゃないので、ＰＬＡＹする時間があれば物語はサクサク進む気はします。（特に２巡目以降は既読スキップがあるので）

次の攻略は、和泉ですね！！
１巡目はギリギリまで壱号か和泉か…どちらのルートに行こうかすごく悩んだので、次は自分の心のままに進もうと思います！！ヽ(^o^)丿