ホントに仕事に追われているときこそ、何かが降ってくるようです。
絶対そんなことしてる余裕はないっていうのに。
降りてきました、ろくでもないネタが(笑)。
え…と、いい訳はSSの後に書きますが。
今回のはアソビゴコロ全開です♪
ていうか。
攻略キャラじゃないです!m(__)m
それでは……お覚悟を決めていただきましたら、そちらからドウゾ!
攻略キャラじゃないですよ!…よろしいですか??
(反転でお願いします)
――――ヤバイなぁって思ってた……。
初めて会った時から。
一生懸命で、真っ直ぐで、自分のことより相手を想って…。
感情に任せて発した自分の言葉に傷ついたりするトコなんかホントどうしようもなくおバカさん♪って思っちゃうけど―――目が離せないのよね…。
困ってるのを見たら力になってあげたくなっちゃうのよ。
もう…どーしてくれるの?
あたしは本当に、身も心もオンナノコなのに!
―――― どーして、忘れかけてた本性を思いださせたりするワケ?
ホラホラ、あたしの前で泣いたりしないでよ!!
…その涙を啜ってあげたくなっちゃうでしょ!
無防備に寝息を立てたりしないでよ!!
…その吐息の温度を確かめたくなっちゃうでしょ!
あぁ、ほら―――ヤバイ………もうトメラレナイ…。
あんたが悪いのよ――――?
「……………………フタバ……さん…?」
「…………何よ……」
柔らかな唇の感触。
甘やかな吐息。
大きな瞳を更に大きく見開いて。
さめざめと零れ落ちていた涙の粒は…驚きに止まってしまったようだ。
「……………え…?」
アキは二の句が継げない様子で目の前にあるフタバの顔を見つめる。
予想通りの反応に、面白さが足りない…と感じたフタバは、もう一度アキの唇を奪った。
そして拒みきれないその唇を割って舌を差し入れると、戸惑う少女の舌を絡めとり激しく吸い付いた。
「んん……っ…!……タバ…さ……!」
キュ…と目を瞑り逃れようとするアキの手をとり、その腰を抱きよせ―――更に激しく更に力強く―――その唇を貪る…。
抵抗する意思も力も吸い尽くして……その先にある快楽へ…。
「大丈夫よ――全部あたしが教えてあげるから」
自身を支える力をなくしたアキの体を抱きしめて、その耳に囁きを落とす。
―――こんな風に誰かを奪ったことなんて………いつ以来だろう?
初めて年下の坊やを押し倒したあの時……?
それでも。
自分の中にあるこの本性が、抑えがたい欲情のままに異性を求めたことなど―――皆無。
…………それほどに……こんな小娘にイレあげちゃってるって訳…?
このあたしが……?
―――なんだかちょっと癪だわ……。
これはしっかりとその味を確かめて責任を取ってもらわなきゃ、ね?
そしてあたしの本性を引っ張り出したその罪を、キッチリその身に刻んであげるわ… ♪
覚悟―――しなさいね?
THE FIN(BGMなし)
★あとがき…という名の言い訳★ (反転です)
すみません、ナチュラルハイ状態で仕事の合間に書きとめました(^^ゞ
でも、私、この人結構好きなんですよね♪
シナリオの作家さんも言ってましたが、色んな意味で動かしやすいキャラだとは思うんです。
そう、まさしく、色んな意味で…(笑)。
というか、隠しキャラで攻略出来ても良かったとすら思ってるんですよ。
結構面白くないですか?
お姉キャラなのにアキに対してだけは男として求めちゃう…みたいなのって。
…ONLY ONEっぽくていいな…とゲームをしているときからずっと思ってはいたんですが、まさかこんな形で…ねぇ?(苦笑)
それでも楽しんでいただけたらいいなぁと願いつつ……^^。
ベルルでしたm(__)m
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現在お礼文3件UPしています!
(超小ネタSSSより OZMAFIA1・緋色1・
ブラコン1・2013.8.13.)
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お見苦しいところが多々あると思いますが、よろしくお付き合い下さいませ。
こちらで取り扱いますゲームの内容やそれに関連する創作SSに関しましては、製造元などとは一切関係がございません。あくまでも個人的に書き連ねているものですので、ご理解・ご了承のうえお楽しみ下さいませ。
なお、内容に関しましては無断転記等一切ご遠慮下さいますようお願いいたします。