めちゃくちゃ切ない！！！(ノД`)・゜・。

ルチ兄攻略しました…　＞　デス・コネクション　(ノД`)・゜・。


もうね…ダメです…切なすぎ！！！

勿論これは一つの幸せの形と言えるんでしょうけど……。

でも、ヤだよ！
もう少し分かりやすい幸せが欲しいよぅ(ノД`)・゜・。

…以下ルチアーノ感想です。
ネタバレですのでご注意くださいませm(__)m

（反転でお願いします）



まぁ、そもそも、相手キャラほとんど死亡しているのでね。
甘いも幸せもないんですけど！
それでもこれは……かなり切ない！！
ダメです…これは補完ＳＳも書けないっっ(T_T)
それくらい手のつけようがないカンジ（涙）

でも。
ルチ兄の話が一番その「人間・個性」を描ききっていたのではないかな…とも思います。

近づいてくる人が信用できなくて。
疑ったり、先を読んだり、取り入ったり、自分を取り繕ったり。
本当の自分を見失って、自分自身すら信じられないし、自分を含めて誰も好きになれない。
ひねくれ者で…それからきっと、淋しがり屋。
本当に一筋縄ではいきませんでした。


ルート途中でのルチ兄の「俺に関わるなオーラ」には泣きましたけど、そのあとから心が近くなっていく過程がもう…！　けれど、仲良くなればなるほど切なくて。
（アメリアがずっとルチ兄に嫌われてると思ってるってのも…なんか切ないっ）

一番切なかったのは、アメリアに内緒で皆がクリスマスパーティの準備をしているとき。（12月23日だったかな）
挙動不審な死神たちに疑いのまなざしを向けたアメリアを誤魔化す為、ルチ兄が彼女を自分の部屋に連れ込み（！？）ます！
その時、ルチ兄が背後からアメリアを抱きしめるんですね！
もう、このスチル…切なさ２００％増しですよ！！

（突然のことに、どうかしたのかと尋ねるアメリアに…）
「どうもしない…」

「だから、どうもしないってば。……こうしたいだけ」

「…好きになりたいな……そう思うよ…」

はうぅぅ…！
このシーン、ルートで一番好きです！
そして同時に一番哀しい！！


結局、ルチアーノは自分だけ告白して、リミットを迎えます。
最後の最後でようやく言ってくれるんだよね。（スチルも切ない）

「君を愛していたからさ…」

「君はどうなんだろうね？でも…実はどうでも良かったりして。俺が好きなんだから」

「アメリア……愛していたよ…」

でも、アメリアには言わせてくれないんだよね…ズルイよ、ルチ兄～(>_<)
何回見ても切なくて…これじゃどうしても幸せになんかなれないよ～ってＴＶに向かって訴えてました。

ＥＤ後では、アメリアからの手紙を地獄で読んで言う最後のセリフが…

「会うことが出来なくても、気持ちが通じていればそれでいい…」

だからそれじゃあ両想いとは言わないんだよ～～(ノД`)・゜・。

物語としては一番まっとうなＥＤなんでしょうけど。
（死神たちが復活してこないし、死神と結婚しないし）
でも、その分甘さも幸せも手に入れようがなくて。
ただただ切なさだけが心に残る……私にとってはそういうルートでした…m(__)m