そして…アクトです。
…どうしても…書きたかったんです。
でもあんまりこだわるとしつこくなっちゃうので、さらっとね^^。
ED直後のアクトの様子です。
超短いのですが、言い訳を追記しているので…そこでたっぷりネタバレしてますm(__)m
しかも。
本文より、言い訳の方が長い!(コラ!)
スミマセン…本当にスミマセン…。m(__)m
ただの自己満足ですが…覗いてみようという方は、そちらからドウゾ!
青いルアの光が部屋をの中に射しこむ。
足音を忍ばせてベッドの側に寄り覗き込むと、すっかり深い眠りに落ちた愛しい少女の寝顔…。
けれどアクトは険しい表情のまま手を伸ばし、彼女の口元を軽く覆う。
穏やかな、規則正しい呼気が掌に触れる。
少しの間そうして……小さく安堵の息をつくと、アクトは体を起こした。
そして階下へ降りようとして、ふと足を止め振り返る。
それから再びベッドの側へ寄り、そこに眠る少女の顔を眺め……。
「……オヤスミ…」
そっと、柔らかな彼女の唇に口接ける。
ほんの一瞬触れ合わせただけなのに、その唇の温もりを確かに感じて。
穏やかな笑みを口の端にのせ、アクトは今度こそ階下へと降りていった。
♪BGM with 【GLAY:ずっと2人で…】
……切なさも恋しさも何もかも 分け合いながら夜を超えて ずっと2人で生きて行こう…
THE FIN
★ 言い訳…です ★ (ネタバレですので反転でお願いしますm(__)m)
アクトはきっと突然アキが復活して、すごくびっくりしたと思います。(そりゃそうだ!)
そして、きっと、不安になったと思います。
眠っているアキを見た時は。
睡眠=50%の死 だと思います。
眠って、次に目覚める事ができるのは当たり前の事と思いがちですが、確率的には50/50だと思います。
その奇跡のような50%の確率をモノにして人は息づいていると思います。
つまり。
眠っているアキは、アクトにとっては半分死んでいることと同じ…と思ったのではないかと。
そして、眠っているアキが確かに生きている証拠を、欲っしたのではないかと。
呼吸だとか、体温だとか。
だってアクトはね、自分の腕の中でアキの死を実感したわけですよ。
それを、その感覚を…簡単には覆せないでしょう。
ともすればトラウマともいえるアキの死を。
乗り越えられないまま、彼女は生き返ってきたので(笑)。
そう簡単には、受け入れられないのではないか…と。
勝手に想像しました(^^ゞ。
少々捏造系ですが…ご容赦いただければと思いますm(__)m
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(超小ネタSSSより OZMAFIA1・緋色1・
ブラコン1・2013.8.13.)
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お見苦しいところが多々あると思いますが、よろしくお付き合い下さいませ。
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