キャラ萌えしましたっ(^o^)

まだ全然新しい様式に馴染めていませんが…。

予定外のゲーム感想ですっ。(^^)/



Solomon's　Ring　－風の章－　＞　プレイしました！


？？最近こういう、（攻略対象が少数の）低価格帯のソフトが増えてるんですか？
こちらのゲーム、通常版が￥3,000- でした。
（シリーズとして４本出るんですが）キャスト買いする身には手が届きやすかったです。
（しかも、この価格で店舗特典もあるんですよ！）


割とアマゾンとかの評価が厳しめなのでドキドキしてたんですが……。
値段分は楽しめました(^^)。
続きの先には感想です～。


軽くネタバレしてますので、それでもオッケーという方のみお進み下さいませm(__)m。

※システムの使い勝手がわからなくて、感想部分のすべてを隠せません。
　続きの先にはすぐに記事が見えていますのでご注意くださいませ。）

ネタバレしてます！　ご注意くださいm(__)m。






・基本の展開　（悪魔×ヒロイン　の物語です。）

リリー（ヒロイン）は、ソロモン王の子孫で、ソロモン王の遺物 悪魔を封印することができるという「ソロモンの指輪」を受け継ぎます。
そして、2500年前にソロモン王が封印した魔王ルシファーが復活したことにより、その魂と指輪を狙われることになります。
自身の復活と同時に、人間界に「タイムループ（日曜日の深夜0時になったら、時間が１週間前にまき戻る。）」の魔術をかけたルシファーを倒すことを目指す…って感じです＾＾。

（ルシファーが狙うのはヒロインの魂と指輪なのですが）悪魔祓いも何もできないヒロインの前に３人の悪魔が現れます。
これが攻略対象ですね！！
アスタロト（諏訪部さんｖｖ）、ベリアル（高橋さん）、ダンダリオン（野宮さん＜お久しぶりです！）の３人の悪魔。
はい、言わずと知れたキャスト買い（＝諏訪部さん♪）ですね～（笑）。


■　アスタロト　（CV 諏訪部順一さま）

えっと、俺様で、ツンデレで、ちょっとＳで、猪突猛進（＝力押し一本のみ：苦笑）型。
でもこのソフトの３人の中では、一番萌えました！

登場シーンから「俺のものになれ」宣言をしてくれます。
でも強引すぎるし、すぐ暴力（攻撃）に走るのでリリーはアスタロトには否定的。
なのになぜか……な、ぜ、か！　彼と契約を結んでしまい、主従関係に。
でも俺様アスタロトの方が威張ってるので「逆転主従」かなぁ？

私が、このルートを一番気に入っているのは、「タイムループ」を抜け出すために リリーもアスタロトも努力しているという部分。
物語の後半では（使い魔を倒しまくって）ダンジョン攻略のような期間を経て、どんどんリリーの指輪には魔力が蓄えられていきます。（そしてリリーの魔力が高まると、アスタロトの力にも反映されます。）
障害（＝タイムループ）に対して、真正面から挑んでいく二人の姿勢が好きでした(^^)。

恋愛過程も（このボリュームなら）それほど無理はなかったのでは…と思います。
何よりも、タイムループに巻き込まれ （二人で一緒にいたのに一週間前に居た場所に飛ばされ）リリーと引き離されるたびに、ものっすごい勢いで部屋に駆け込んでくるアスタロトに萌え（爆）。
ツンとかデレとかよりも、この勢いで毎度毎度リリー宅へ帰ってくる忠犬アスタロトが、可愛すぎるでしょ！！　（私にはココが一番の萌えポイントでした：笑）

でもね、でもね。
楽しめた分、ちょーーーっとＥＤには納得がいかなくて。
いや、一応二人で生きられるんだからHAPPYなんだろうけどね…。

最後は、「ルシファーに力及ばず魂を奪われるリリーに、アスタロトが自身の魔力を注いで「悪魔」として復活させる」ってどーなのかな？
別キャラのＥＤでは、悪魔と人間のＣＰとしてラブラブしてるキャラも居たので、なんとなくモヤっとしてしまいました。
しかもこの（アスタロトの）ＥＤでは、二人は一緒に生きているけど人間界はルシファーによって滅ぼされている…という何とも後味の悪い世界なのですよ。

これでほんとにリリーは幸せなの？？
大事な親友やお世話になった人々を失っているのに、そのことをチラリとも回想しない…というのもなんか失望しちゃうというかね…。

ルート途中では、「ルシファーを倒したら、アスタロトとも戦わなければならないカモ…」という前フリを投下されていたから――――私としてはルシファーをサクっと倒して、リリーとアスタロトが、 お互いの譲れないものを抱えて対峙しても良かったんじゃないかと思うわけですよ。（あれだけフリーダムな他キャラのＥＤを用意しているならば）
ま、そうなればあのボリュームには入りきらなかったとは思いますけどｖｖｖ
（ただ、究極の恋愛を表現したいなら、その方面の展開でも良かった気はする…）

まぁ、なんだかんだ言っても、激しく萌えさせていただいたのは事実なので！
ＰＬＡＹできて満足です♪
諏訪部さんのお声は相変わらず素敵だったですよｖｖ。


ちなみに、残り二人も気になったのでＰＬＡＹしました。（GOOD EDだけ）

■ベリアル（＠高橋さん）は、ルート全体を通して、リリーがベリアルへの依存度（？）が高い気がして許容できませんでした。（ＥＤはまたもフリーダムでしたけどね：笑）

■ダンダリオン（＠野宮さん）は、「ダンダリオン～リリー」の関係には納得できたし、ストーリーの運び、最後の選択も良かったと思うんですが、いかんせん「なぜソロモン王はダンダリオンを裏切った（＝突然彼を封印した）のか？」が描かれていなかったので、ものっすごい消化不良感が残りました（爆）。
（だってナゾはナゾのままなんですよ…）


全体的に、もうちょっと設定を生かせていればな～と思います^^。