ここに書く内容が最近はあまり楽しいことを書けてなくて、本当に申し訳ないです…。
昨夜も……下書きの訂正をしてデータをこちらにUPする前に、寝オチ(*^_^*)。
夏の!あの!不眠不休の活動っぷりは一体ドコへ!?
……夏はね…あまり好きじゃないですけど、クーラーさえあれば少々睡眠削っても動けるんですよね。
デモ…気温が下がってくるとダメですね~。
冬のほうが好きなんですが、体は冬眠状態に近い(笑)ので、ちょっとしたことですぐ眠りに落ちてしまいます……。
だめだわ…これから年末にかけてネタ的に美味しいイベントが満載なのに!!
ちょっと気合いを入れ直さないダメですね^^。
ま、更新がガッタガタになっている言い訳はこの辺にして(苦笑)
それでは…お楽しみ頂けましたら幸いデス♪
※ED後ですので、気持ちネタバレ入ってます。ご注意くださいマセ…。
この胸は今、希望に満ちている。
言葉では表せないほどの高揚感――。
辛く苦しい戦いを経て…重く大きな宿命を断ち切って。
もうすぐ……大好きな人に会えるから。
――その人はいつも…
私の傍らに立ち、
私の背を押し、
私の手をひいて、前に進む人…。
私の盾となり、
私の剣となって、災厄に立ち向かう人…。
揺るぎ無い意志と勇気とを、私に与えてくれる人…。
憎らしいほどの強気と…泣きたくなるほどの切なさを………私に教えてくれた人――。
―――ねえ、貴方に逢うまで……私は本当の強さも優しさも、知らなかったよ。
私の中にあったのはただ、精一杯強がっているだけの弱虫の自分。
本当はいつも……すごく恐かった。
すごく重くて、苦しくて…投げ出したかった!
それでも――貴方が私の重荷に手を貸してくれたから。
私以上の重い枷に苦しんでいたはずなのに…。
そんなことは大した事じゃないと……笑い飛ばしながら。
だから私は、逃げ出せなかった。
そして―――あきらめられなかった。
そんな貴方を、とても大切に想い始めていたから。
―――そんな貴方を、護りたいと思っていたから。
どんな宿命も、束縛も―――私から貴方を奪うことは許せなかったから…。
ねぇ、私をこんなに強くしてくれたのは貴方。
ただ泣いて…震えているだけの私に、一筋の光のような笑みと、温かい手を差し伸べてくれたのは―――貴方。
このぬくもりを手離したくないと……
その笑顔をもっと見ていたいと……心の底から思ったの。
だから。
何度も傷ついて、あきらめそうになったけど……!
足掻いて、足掻いて、足掻ききって……!!
私たちは手に入れることが出来たんだよ……ともに歩んでいける未来を―――。
ねえ……先輩?
こんな事を言ったら……先輩は笑うかな?
―――2人の愛の力が……運命を打ち破ったんだよね?って。
…ふふ、きっと耳まで真っ赤になって。
「バカっぽい言い方はヤメロ!」なんて言って…そっぽを向いてしまうんだろうな…。
しばらく私の方を向いてくれなくなりそうだし…。
だけどね……。
私は本当にそう思っているの―――。
私と真弘先輩の想いが……この哀しい運命を変えたんだよ。
私はそのことを、誇りに思っているから。
だから…ね?
いつか必ずそう言わせてみせるよ……。
覚悟していてね?
私の―――優しい先輩……?
-終ー
……何となく、季封村に帰るバスの中で、外の景色を眺めながらコンナコトを考えているかな~って思って書きました。(ベルル)
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現在お礼文3件UPしています!
(超小ネタSSSより OZMAFIA1・緋色1・
ブラコン1・2013.8.13.)
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お見苦しいところが多々あると思いますが、よろしくお付き合い下さいませ。
こちらで取り扱いますゲームの内容やそれに関連する創作SSに関しましては、製造元などとは一切関係がございません。あくまでも個人的に書き連ねているものですので、ご理解・ご了承のうえお楽しみ下さいませ。
なお、内容に関しましては無断転記等一切ご遠慮下さいますようお願いいたします。