え?何が黒いのかって・・・?
……今回のは分かりにくいかもしれませんが…色々と黒いんですよ、彼…。
だって…ご利用は計画的に!…ですものね…
今回はピロートークのようです。
表現はあまりありませんが、苦手な方はご注意くださいマセm(__)m
ちなみに。
白バージョンと黒バージョンのヒノカ…どうやらEDには到達してない感じですね…
むしろヤスナでの監視生活の間のSSっぽい気がする…
( ↑ コラ!…書いた責任は!?)
それではお楽しみいただけたら幸いです…
「アキさん…星がキレイですよ…」
肌を重ねた後…寄り添いあって眠っていたとき、灯り取りの小さな窓を指しヒノカは言った。
「ん……ホントだ………ね、何か…聞こえる…?」
小さく身じろいでアキは聞いた。
「え?…星の声ですか……!?ふふ…―――コンナコトした後に、星読みですか……?」
ちゅ…とアキの額に軽く口接けしてヒノカは聞いた。
そう言われてアキは頬を染め、慌てて否定した。
「ううん…違うの…。星が見えていれば、声が聞こえるのかって思って聞いてみただけだから……」
…確かに、コンナコトしている事さえ星には知られているとなると…どんな事を言われるているのか、想像すると…凄く恥ずかしい――。
「ふーーん……そうですか…」
少しの間眼を閉じていたヒノカが呟く。
「え!?星読みしちゃったの…!?」
「簡単に…ですけどね…」
にっこり笑ってヒノカは答えた。
「…な…なんて……?」
興味は…ある。恐いもの見たさ…の感はあるが、折角だから聞きたい…。
「アキさんが、僕のことを……すごく好きだ…って…」
アキの頭を抱き寄せてヒノカは囁いた。
「…え!…う、うそ……」
「おや、違うんですか??」
「///…ううん……そ、そうだけど…でも」
頬を染めて口ごもるアキ…。
そんな事も分かってしまうのか…と今更ながら、星の言葉に驚いてしまう。
慌てふためくアキの姿に、ヒノカは内心で微笑む。
鎌をかけただけだったが…どうやら正解したらしい…。
「……ヒノカ君…?」
「―――本当に……可愛いひとですね……貴女は…」
そうして…ヒノカはアキに覆いかぶさり深く口接けた…。
♪BGM with 【嵐:Love so sweet】
……きっとそっと想い届く 信じることが全て Love so sweet…
THE FIN
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現在お礼文3件UPしています!
(超小ネタSSSより OZMAFIA1・緋色1・
ブラコン1・2013.8.13.)
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お見苦しいところが多々あると思いますが、よろしくお付き合い下さいませ。
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