まだちょっと…何か一味足りないカンジではありますが………。
ま、リハビリのつもりで…。
さて、今日から Bloody Call を始めてみました^^。
音楽がカッコいいです♪
そして……カインのチャラっぽさがいいです(笑)
(とても……祐一先輩と同一人物とは思えないデス…:苦笑)
今の仕事の状況で、デスコネが発売されるまでに一巡くらいできるか…心配ですが(泣)。
なんとか頑張りますよ!
それでは。
お楽しみ頂けましたら幸いですm(__)m
「…………」
肩から腕に掛る重みと温もり……。
その熱に、心が満たされる―――。
穏やかな日差しがこの状況を作り出してくれたのだろう…。
今、自分に少し遠慮がちにもたれかかってウトウトしだした少女の安心しきったその表情に、どうしても頬が緩んでしまう。
「……アキちゃん…?」
そ…と呼びかけてみる…。
起こすためではなく、眠っているのを確認するために…。
「………」
以前から何度か来た事のある湖のほとりで、2人で並んで座って日向ぼっこをしていた。
昨夜は遅くまで依頼をこなしていたらしく、会話が途絶えたと思ったら控えめに寄りかかってきて。
無意識に頼られている事がこの上なく幸せに感じた。
今まで何人もの女の子と付き合ってきたけど、何故かこの少女は特別だった。
その瞳にいつも自分を映してほしいと、こんなに強く思った事は初めてで、正直自分でも驚いている。
出逢った時はこんなにも夢中になるなんて…思いもしなかった。
「この俺が………君に触れるのが恐い…なんて………自分でもビックリだよ…?」
口の中で小さく呟いて。
そして、ようやく本格的に眠りに落ちた少女の体を、起こさないようにそっと自分の膝へ導いて横にさせてやる。
「ホントに……頑張り屋さんなんだから………。でも、…大好きなんだよねぇ……そんな君が、さ」
眠るアキの顔を愛おしげに見つめる。
好きだから――大切にしたいと思うのに…。
きっと、触れてしまったら…トメラレナイ。
好きすぎて、夢中になって求めてしまうと思うから。
壊してしまうほどに愛してしまうから―――。
今はまだ……触れてはいけない…。
「ね、アキちゃん……。早く、俺の所まで…来て?…そろそろさ…俺の我慢も、限界に近いんだ」
―――早くその唇で、俺への愛を囁いて…?
眠るアキの耳元にそっと囁く。
この声が――彼女の心の奥深くに落ちてくれる事を願いながら……。
♪BGM with【嵐:ROCK YOU】
……簡単なことだよ 愛情注ぐ 理由はいらない だからそう届けたい…
THE FIN
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
現在お礼文3件UPしています!
(超小ネタSSSより OZMAFIA1・緋色1・
ブラコン1・2013.8.13.)
fxwill.com
お見苦しいところが多々あると思いますが、よろしくお付き合い下さいませ。
こちらで取り扱いますゲームの内容やそれに関連する創作SSに関しましては、製造元などとは一切関係がございません。あくまでも個人的に書き連ねているものですので、ご理解・ご了承のうえお楽しみ下さいませ。
なお、内容に関しましては無断転記等一切ご遠慮下さいますようお願いいたします。