モノローグ ～私の優しい先輩～ （珠紀×真弘）

只今緋色は、拓磨攻略を目指しＰＬＡＹ中…＾＾

既読スキップってすばらしいシステムですね！
や～サクサク進みます♪

なんていうか…拓磨ってやっぱり緋色のヒーローなんですよね。
扱いを見てると…。
でも、ヒーローの割には……声が少し低すぎませんか！？
１７歳にしては渋いなぁ～などと思いつつ、ＰＬＡＹしてます(^^)。

で、拓磨のＰＬＡＹをしつつ、ＳＳは珠紀真弘です（爆）
想いが通じ合う前の、ルート途中の感じで書いてみました＾＾。

短いですが、お楽しみ頂けましたら幸いですm(__)m

―――真弘先輩って……ズルイと思う……。

…背が低いくせにそれと反比例するほど態度が大きくて、俺様で…。
自信家だし、口が達者でケンカっ早くて、それから…。
もう呆れるくらい可愛い女の子が大好きで！！

それなのに…。

不意打ちみたいに優しいの……。
つらい事も全部引き受けて――守ってくれようとするの……。

もういいよ…って。
これ以上つらい思いしないでって言いたいのに。
そんな私の気持ちさえも見越したように優しく笑って…私の前に立つ……。
大丈夫だと呟いて、私の頭を撫でてくれる……。

きっとみんなの中で一番、誰かを守るって想いが強いんだと思う…。
自分がやらなきゃ…っていう思いが強いんだと思う…。
どうしてそこまでって…思うけど。
そんな真弘先輩から……目が離せなくなってる…。

貴方の強さと優しさに気付いた時から……私はもう、貴方のトリコなんですよ？

―――分かってるんですか？
……私の優しいセンパイ……？


　－終－