ミトシ…登場してない…(ーー゛)
名前だけで………出てきて、動いてない…。
うぅ…ごめんよ。
人数が増えるとその分文章量も増えるんだよ。
その上君のキャラは、文章がたくさんいる派だし?
こ、この埋め合わせはどこかで必ずするから!(<出来るのか!?)
許してね??_(._.)_
次回がラストです!!
それでは、引き続きお付き合いくださいませ。お楽しみ頂けましたら幸いです♪
****** ご注意!! ********
今回のお話は、続きものになっています!
ゼヒ!曇りのち、晴れ~1~ から
順にお読みくださいマセm(__)m
********************
「…それで……俺はどうすればいいの?」
「何にも。…そこに座って、じっとしていてくれれば……」
シンをソファに座らせその前にアキが立つと、丁度彼女の胸の高さにシンの頭がくる。
「…………俺……耐えられる…かな?」
自信なさ気なシンに、
「耐えてくださいネ」
と非情な返答を返す。その言葉に肩を落としたシンにそっと寄り添うと、アキは彼の頭を己の胸に抱きいれた。
普段は飛び込めない場所に招き入れられて、シンは正直戸惑った。
「ア…アキちゃん……?」
それからアキは、シンの柔かな金髪を手櫛で梳きながらそっとその髪に口接けを落とした。
優しく温かな感情が、触れ合った肌から伝わってくるようで……シンは動くことが出来なかった。
今まで手にした事のない至福の刻が…ここにある―――。
「シンさん…いつも私を大切にしてくれて…優しく包み込んでくれて、ありがとうございます…。でも…でも……私も貴方を大切に想っているんです…。貴方の心を守りたいんです……。少しは、伝わりますか……?」
静かに……囁きを落とす…。
それは思いがけずシンの心の奥深いところまでゆっくりと沁み込んでいって…彼の中にアキへの愛情を更に強く深く自覚させた…。
「シンさん……」
アキの細い指先がシンの額に触れ、前髪を掻きあげる。
額にも口接けし、それからぎゅぅ…っとシンの頭を抱きしめた。
大好き…。
その想いを込めて……。
アキの体温…。
アキの…匂い…。
…アキの、柔かな…感触……。
こんな風に抱きしめられて…こんな風に気持ちを伝えられて……。
愛おしさと喜びと…言いようのない強い感情がシンを追いたてる。
「アキ、ちゃん……」
両手をぎゅっと握りしめて耐えていたけれど。
言いつけ通り…されるがままにアキの行為を受け入れたけれど。
…でも
「…も、ダメ……限界…!」
「え!?」
アキに抱きしめられたまま、シンは彼女の膝をすくいソファへと押し倒した。
そして一瞬の出来事に状況を理解できないアキの唇を強引に奪う。
「ん…!…っ…シン……さ…!!」
抗うことを許さず、何度も何度もアキの唇を塞ぐ。
シンにより与えられる快感にアキの心も体もあっさりと絡め取られた…。
「…はぁ……シン…さん…」
執拗に攻められて抵抗する力を失ったアキが潤んだ瞳でシンを見上げた。
これほど力強く…激しく、シンに求められることなど今まで無かった……。
どうして…急に?
そんな思いが滲み出ていた…。
その瞳を受け止めてシンは低く問いかける。
「……店の戸締り…ちゃんとしてきた?」
「え…?」
「……今日はもう、ここから一歩も出さない……帰さないよ…」
「え…!?」
「俺に…火をつけたのは、君だよ?…アキちゃん…」
覚悟してね?
……真剣な表情で囁いた――。
to be Continued 続きのお話はコチラ
♪BGM with【嵐:ROCK YOU】
……僕の心が心へ 伝える今そっと 愛してるのサイン…
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
現在お礼文3件UPしています!
(超小ネタSSSより OZMAFIA1・緋色1・
ブラコン1・2013.8.13.)
fxwill.com
お見苦しいところが多々あると思いますが、よろしくお付き合い下さいませ。
こちらで取り扱いますゲームの内容やそれに関連する創作SSに関しましては、製造元などとは一切関係がございません。あくまでも個人的に書き連ねているものですので、ご理解・ご了承のうえお楽しみ下さいませ。
なお、内容に関しましては無断転記等一切ご遠慮下さいますようお願いいたします。