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いらっしゃいませ! このブログでは、カヌチ二次創作(緋色の欠片、ウィル・オ・ウィスプ、ラスエス3他)、乙女ゲームの感想など、管理人ベルルの暴走気味の妄想をつらつらと書き綴っております。現在「三国恋戦記」絶賛応援中です!!     -since 2009.7.25-
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はい、スミマセンm(__)m

何処までハメを外すんだ…というお叱りはご尤もなのですが。
酔っ払いが下書きをしたので!(笑)
大目に見てください…m(__)m

攻略外……はい、あの人です^^
―――多分、攻略外だからこそ、好き勝手してるんだと思います…。

ので、今回は、イキオイに任せたR18で…。
(少々…性的描写を含みますので、苦手な方、年齢未到達の方はご注意くださいマセ…)

それでは。
お覚悟を決めていただきましたら…そちらからドウゾ!
 


攻略キャラじゃないですよ!!

…R18ですよ!!

…………よろしいですか!?
(反転でお願いします)






―――あたしの国ではその時季にお祭りがあるのよ……。
何だったかしら…?――ずっとずっと昔の、偉い人のお誕生日なんだって…。


少し前にそんな話を聞いて興味を抱いていたアキは、伝え聞いたその内容をもとに、いろいろと再現することに挑戦してみた。
「―――あんたは何がしたい訳?」
「あ、フタバさん♪…この前話してたじゃないですか!誰か偉い人のお誕生日を祝うお祭りがあるって!私もやってみようと思って……こんな感じでいいんですか!?」

店のドアには、緑の若枝を円形にまとめ、頂点に赤い実を添えた飾りが。
店の中には、小さな鉢植えの観葉樹にきらきらしたリボンや丸や三角の飾りがつけられていて。
部屋の照明には、ランプの代わりに色んな色のキャンドルが使われていた。

「――――ちょっと……ビミョーに違うけど……まぁ、雰囲気は出てるかしら…」
少々あきれた様子でフタバが言うと、
「そしてコレはフタバさんに被ってもらって…」
後ろ手に隠し持っていた赤い三角帽をふわりとフタバの頭にのせた。
「あと…お料理はですね…!!」
台所へ戻ろうとするアキの腕をフタバは掴んで引き寄せる。

「……あんた……いったい…何がしたいわけ?」

その声は少し苛立ちを含み……フタバ自身でさえ何故こんなにも苛立っているのか分からないままで…。
表情に出しはしなかったが困惑していた。
そんなフタバに、ためらいがちにアキは答える。

「少しは……お国のこと、懐かしく思えたかな…て。その……全然知らない土地で暮らすのって、時々なんだか淋しくなったりしませんか?…それに私はいつも、フタバさんに話を聞いてもらって元気になれるから……」
「!!」

それは多分―――自分の置かれている状況も踏まえてのことなのだろうけど。
祖国を離れ、遠い異国の地で己の実力のみで世を渡ってきた身には……思いやりあふれる温かい言葉というのは、思いのほか染みわたってしまって……。
フタバは己の内に、どうにもできないほどの衝動を感じ…。

「―――まったく……あんたって子は本当におバカさんなんだから…」
「え?」
自分を見つめ返すその大きな瞳に…
小さく開いたその唇に…
無防備なその信頼が―――どれほど甘い誘惑を放つのかを…その身に教えてやりたくなった…。

「いいこと?……くりすます…っていうのはね」
アキの体を己の胸の内へ引き寄せて…
片方の手で彼女の顎を捉え…

「オトコノコがオンナノコを食べちゃう日なのよ…?」
「!!…っ…」

そう囁いて彼女の柔かな唇を塞ぎ…体をピタリと合わせて体温を絡ませる。
「ん……んん…!」
いつもよりずっと長いその口接けは…少々抵抗した所で状況を覆せるはずもなく。
アキのそんな様子を楽しみつつ、フタバは心ゆくまでアキの唇を堪能し、ついに力を失った彼女の体を抱き上げると、ベッドに横たわらせて覆いかぶさる…。
「はぁ……フタバ…さん……」
真っ赤になって潤んだ瞳で自分を見上げるアキに、

「…あんたの…そーいう迂闊なトコ……好きよ…。でも……」
「ぁぁ…っ……」
アキの足の間に体を割り込ませ…その奥へ手を忍ばせる。

「『ぷれぜんとはアタシ♪』…くらい言ってくれなきゃ―――物足りないのよねぇ…」
思ってもみなかった部分を撫であげられて体を跳ねさせたアキを見下ろし、フタバは赤い唇を吊りあげて嗤う。

「ま、そんなコト言わなくても……あたしはあんたを食べちゃうけどね?」
「…はっ……あぁ……」
フタバの手の動きに翻弄され甘い啼き声をあげるアキに再び深い口接けを繰り返し……。

「たっぷり…あんたを、味わってあげるわ―――」
「!!…っぁぁぁ…!!」
フタバは彼女の中に自身を埋めるとお互いの熱を絡ませるように律動し…きつく、きつく彼女を抱きしめた――。

―――くりすますっていうのはね……

…オンナノコがオンナノコを食べちゃうのもアリなのよ



THE FIN 


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乙女ゲームもブログもまったくの初心者が管理人をしております。
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