すごく…すごく仕事が重なった上に、歯痛でグロッキー状態の1週間でした……(T_T)。
こんなにダメージが大きいのはかなり久しぶりで、お休みの日だったこともあって昼過ぎまで起きられませんでした(^^ゞ。
元々休日に早起きできない性質なんですが、さすがにお昼を過ぎると「人として…(_ _|||) 」と凹んでしまいます。
でも……今日はすごく寒かったので、布団の中にいて正解だったと、思いました(^^)。
さて、SSの方は企画SSの第2話目、ミトシにしましょう^^。
いや~~ 噂によるとミトシ@黒の後日談は かなりスゴイらしい ですよ!!
白ではかなりの不思議キャラ。
そして黒でも(まともではあったけど)恋愛色の薄いミトシルートがどう化けるのか…。
黒をPLAYするのが今から楽しみです!!o(≧∇≦)o ワクワク
(あ、このSSには全然そんなの…カケラも出てませんから!:笑)
それでは、(いつも通りの感じですが)お楽しみ頂けましたら幸いです^_^
「私、怒ってるんだよ!」
顔を合わせるなりアキはミトシにそう言った。
「―――怒って…る??」
「そうだよ、怒ってるの!」
イマイチ反応の薄いミトシにアキは重ねてそう言って、頬を膨らませてみせた。
「……ホント…?」
「ホント!」
「手…貸して?」
「え?」
言われるままに出されたアキの手を取り、ミトシは首を傾げた。
「…アキ……」
「何?」
「嘘……良くない」
「え!?」
「アキ、別に何も怒ってないでしょ?」
「そ…そんな事ないよ…!」
「僕には分かる…さっきここにアキの友達来てたね? 何か言われたでしょ?」
「ぅぅ……………ゴメンナサイ…」
言い当てられてアキはすぐに白旗をあげた。
「何言われたの??」
「/// 自分が怒ってる時の態度で彼氏の自分への愛情の度合いが分かる…って…」
「僕を、試した…?」
「ごめんなさい!」
的確なミトシの言葉に流石に罪悪感が募ってアキは平謝りする。
軽い気持ちだったけど、試す…なんてやっぱり良くない行為だろう。
けれどミトシはくすくす笑って、握ったままのアキの手を引いて抱き寄せた。
「///ミトシ君!?」
いつも想像外の反応を見せるミトシだが、今回は流石に気分を悪くさせたに違いないと思いこんでいたアキは、その行為に驚きを隠せない。
「謝らなくても平気♪ 怒ったアキの顔…とっても可愛いかったから…許してあげる」
「///…ぇ…」
「プクプクのほっぺ―――可愛いvv ね、もう一回、ほっぺ膨らませて?」
吐息がかかるほどに顔を寄せて…ミトシはそう言いながらアキの頬をつんと突いた。
「ミ、ミトシ君っ…!」
そして、
「もっと色んなアキの顔、見せてね? 怒った顔も困った顔も笑ってる顔も全部…僕のものだからね?」
そう囁きながら、真っ赤になったアキの耳朶にキスをした―――。
♪BGM with 【倉木麻衣:Reach for the sky】
……こんなにも 君を探していたよ 果てしなく 続く道…
THE FIN
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現在お礼文3件UPしています!
(超小ネタSSSより OZMAFIA1・緋色1・
ブラコン1・2013.8.13.)
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お見苦しいところが多々あると思いますが、よろしくお付き合い下さいませ。
こちらで取り扱いますゲームの内容やそれに関連する創作SSに関しましては、製造元などとは一切関係がございません。あくまでも個人的に書き連ねているものですので、ご理解・ご了承のうえお楽しみ下さいませ。
なお、内容に関しましては無断転記等一切ご遠慮下さいますようお願いいたします。