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いらっしゃいませ! このブログでは、カヌチ二次創作(緋色の欠片、ウィル・オ・ウィスプ、ラスエス3他)、乙女ゲームの感想など、管理人ベルルの暴走気味の妄想をつらつらと書き綴っております。現在「三国恋戦記」絶賛応援中です!!     -since 2009.7.25-
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お久しぶりにシンさんです^^。

たまたまシンさんの話をしていて…。
うんうん、本当にイイ男だわって考えてたらフワっと来てくれました(^^)。


何の駆け引きも計算もなく。
ただただ愛おしい―――

自分よりずっと大人な相手からそんなふうに想われたら……幸せですよね(*≧∀≦*)

それでは。
短いですがお楽しみ頂けましたら幸いです…




見上げると、そこには大好きな人の顔。
そのことが嬉しくて…アキは自然と微笑みをこぼす。
「?どうかした?アキちゃん」
そんなアキの視線に気づき、シンは腕の中のアキを見下ろした。

「いえ、なんでもないです…」
「うそ。…なんでもないって顔じゃなかったヨ?」
そう言って優しく頭をなでる。
「ホ、ホントに何でもないんです…」
「そ~お??」
疑わしげなシンの声音に、
「…じ、じゃあ、どんな顔してたって言うんですか?」
頬を膨らませて聞き返す…。

「―――言ってもいいの…?」
そこでシンは言葉を切って試すようにアキを見つめる。
「……うぅ…」
アキが口ごもるとシンはくすくす笑ってアキの耳に低くささやいた。

「―――シンさん大好き―――って顔してたよ?」
「!!もぅ……!シンさん…!」

からかう口ぶりで言い当てられ、恥ずかしさにアキはポカポカとシンの胸をたたく。
するとシンは彼女のその手首を捉え、
「でも。ホントのことでショ?」
まっすぐにアキの目を見つめて問い返す。

その瞳に―――
こらえきれなくなってアキが小さくうなずくと、シンも笑ってうなずいて、
「いい子だね……大好きだよ…」
ささやきながら彼女の唇を優しくふさいだ―――。


♪BGM with 【平井堅:僕は君に恋をする
……恋しい 苦しい、愛しいじゃ足りない 何度も、何度でも僕は君と恋をする…
 
THE FIN
 

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乙女ゲームもブログもまったくの初心者が管理人をしております。
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