地雷王…ですね(ノД`)

デス・コネクション　＞　ヨシュアを攻略しました…(ノД`)

大変苦しいルートでした…(T_T)
人によっては好き嫌いのあるＥＤでしょうね。
私はちょっと…という感じ(>_<)
（これで落ち込んで、寝オチに至ったというのは、裏の理由デス…m(__)m）

以下、ネタバレ　+　辛口（いえ、少々批判？）な感想です。
お気を付け下さいマセ…

（ネタバレしてます。反転でお願いします）


ヨシュアね、主人公に対する設定はすごくツボだったんですがね……。

確か公式サイトにＵＰされてる作家さんのコメントで「ヨシュアはお気に入り♪」みたいな事書かれてて、まあ多少の覚悟はしつつ……。
けれど、本当に「ＨＡＰＰＹ　ＥＮＤ」になれるのは、人の身であるヨシュアだけでしょ？って淡い希望を抱きつつの攻略―――だったんですが。
見事に落されましたよ、地獄へ…（苦笑）。

いえね。
本当に、アメリアもヨシュアも、イライラさせてくれるので。
アメリアは甘ったれ過ぎだし。
ヨシュアはアメリア好きすぎて人の道外すし！！
通っててこんなに苦しいルートはありませんでしたよ……。

まさか気持ちが通じ合った途端、２人して死んでしまうなんて思いもしませんでしたし！！！
（そんなのアリ！？って……カヌチ白的クラトに対する思いと同じ気持ちになりました(>_<)）
そのうえ、ヨシュアも死神に…って！
どんだけ死神設定、好きなのよ！？ってツッコミつつ続けていると、もっと落されましたね。

アメリアの魂が転生するのを待つ―――それはまぁ良いとして、

契約者の血族しかコールできないっていう、「デスコネ設定の
キモ」をイキナリ一徹がえしってどういうことーーーっ！？

持ってる設定の中で頑張るからこそ、そこでの苦労や悩みや成功に意味があるのでは…？
しかもこのＥＤでは、アメリア（転生後も一応アメリアなんですが…）の人格じゃないので、今までの紆余曲折が無意味（は言い過ぎ？？）に感じてしまうし…(ーー゛)

転生させるなら、前世の記憶を持たせてほしかった。
勿論再会した時にはソレはなくて、一緒に居るうちに徐々に覚醒して、ある日突然転生後のアメリア側から「今も昔も変わらず大好きだよ…ヨシュア」的な告白をして、ヨシュアを泣かせる―――くらいの話にしてほしかった！
でなければ、死神になってまで…転生するのを待ってまで…コールされることに賭けたヨシュアの気持ちが報われない！！

一人の女（ひと）を想いつづける、その想いの強さ―――ヨシュアの存在に込められたテーマはそういうものだったように思うのです。
それは確かに表現されてたと思いますが、最終的にその想いが叶えられてはいないと…あのＥＤでは思ってしまうのです。
だって…転生後のアメリアは別人格なので、最終的には別人を愛したことになるでしょう？？
想いを叶えた―――というなら、その想いの強さでもって元のアメリアの人格さえも呼び起こさなければ！……なんていうのは、物書き的思考の傲慢な感想でしょうかね……m(__)m

はぁ…今まで主人公として付き合ってきたあのアメリアとヨシュアの…幸せなＥＤが見たかったな……（最終スチルは綺麗でしたけどね…：苦笑）

お次は隠しのあのヒト（？）…
冒頭だけ覗きましたが、すでにイラっと来てます（苦笑）

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寝オチしてました(T_T)

カウンター　３１００ＨＩＴ　ありがとうございます！！(*^^)v

すみません、昨夜、ＴＯＰに貼り付けた記事の体裁を修正して、この記事を書いてる途中で…寝オチしてしまいました……m(__)m
ＰＣつけたまま寝オチ…は久しぶりでした（苦笑）。

私の精神安定剤である缶コーヒーを一口飲んで、さ、お礼のメッセージでも…と思って考えること数分。（数分もあったかな？？）
お見事でしたね。…ええ、のび太くんもビックリです（苦笑）

あれ、なんでしょうね…寝オチって。
なんで「やろう！」って意気込んでいる人間を、あんな恐ろしいほどの睡魔が襲うんでしょう？？
いえ、「睡魔」を自覚出来ればまだ良い方です。
あきらめて、片づけて、ちゃんと布団に入りますもの＾＾。
寝オチって…起きてるつもりで、気づいたら…だから、気づいた瞬間の「しまった！」感がハンパ無いんですよ。

たとえば……コントローラを握ったまんまだったり。
電気もストーブも点けっぱで、スゴイ残念な思いをしたり。
間違って書きかけのデータを消していたり………。

日ごろの行いと言われればそれまでなんですが、だって！やりたいことも、やらなきゃいけないことも、多いんだもん！！（笑）
―――イエ。何となく、盛大に言い訳したかっただけですm(__)m

とにもかくにも……ご来訪の皆様、ありがとうございました！＾＾

バレンタインＳＳ２０１０ まとめ

とりあえず、一区切りつけようかと思います＾＾。

書いて止まってしまったままのがいくつかあるので、まだ書くかも知れませんが…ちょっと断言できないので。
とりあえずの予定数は完了しましたので、一気に確認できるようにしてみました。
そうですね、３月中頃まではこの記事をトップにしておきます(^^)  （２０１０．３．１）

※ＳＳタイトルをクリックしていただければそのページに飛びます

バレンタインＳＳ２０１０　一覧

★カヌチ★
　◇　Ｃｈｏｃｏｌａｔ　Ｓｔｏｒｉｅｓ　
　　　　　逆チョコバージョン……シン×アキ
　　　　　片思いバージョン.……アキ×クラト
　　　　　友ちょこ本気バージョン……？？？×アキ
　　　　　初めてのチョコレート……アキ×タカミ　　（追加ＵＰ　3.6.）

★ウィル・オ・ウィスプ★
　◇　ＢＯＮＢＯＮ－ｔｏｄａｙ　ｉｓ　Ｖａｌｅｎｔｉｎｅ’ｓ　ｄａｙ－　/ ジル×ハンナ　　　
　◇　Ａｆｔｅｒ　Ｖａｌｅｎｔｉｎｅ　/ ジル×ハンナ
　◇　Ｔｈｅ　Ｋｉｓｓ　－その純粋さこそが罪－　/ ルディ×ハンナ
　◇　この手にある甘いもの / ウィル×ハンナ

★デス・コネクション★
　◇　ｆａｌｌｉｎｇ　ｌｏｖｅ　ｗｉｔｈ　ｙｏｕ　，ｅｖｅｒｌａｓｔｉｎｇ…　/ メディシス×アメリア
　◇　Ｔｏｄａｙ　ｉｓ　…　/ ヴィシャス×アメリア

★緋色の欠片★
　◇　生チョコ / 真弘×珠紀


続き…に今回の総括など…。

さすがに全キャラ…という訳にはいかなかったのですが、まあ思い入れの強いタイトルのものは書いたのかな…と思います。（あぁ…ＢＣは書けなかったなぁ…どこかでリベンジできればいいな♪）

◆カヌチ
　カヌチからはシンさんとクラトでしたね＾＾。（+？？？：苦笑）
　シンさんなら甘いイベントには絶対顔を出して貰えそうですが、如何せんカヌチの世界観
　の中にバレンタインもクリスマスも無いんですよね～。
　そこは書き手の自由なんでしょうが、やはり中々描き方がムズカシイ…。
　でもまぁ、（？？？も含めて）今回のＳＳはどれも気に入ってますｖｖ

◆ウィル・オ・ウィスプ
　クリスマスもバレンタインも！この世界観の為にあるイベントでしょう(^O^)／
　ジル・ルディは当初から書く予定だったのですが……まさかウィルの分まで出来るとは
　思ってませんでした。
　（だからウィスプからは４ＳＳも出てるんですね！）
　ジルの話は…結構お約束要素満載で…(^^ゞ
　書いててとっても楽しかったのをおぼえてます。
　（ていうか、長くなりすぎて削るのが大変だったデス）

◆デス・コネクション
　これはＰＬＡＹしたタイミングが良かったんですね～＾＾
　全キャラ終わってませんけど、好きになれるキャラ、好きになれるＥＤがあったので書け
　ましたね♪
　特にメディシスはもう一つくらい書きたいネタがあるので…。
　ゲーム後にはアメリアに対し厳しい感想を抱いちゃいますけど、あの設定だからこそ有効
　なネタというものも存在するわけです（ヴィシャスのＳＳとか）。

◆緋色の欠片
　真弘先輩の１本のみでしたね…。
　どうも緋色では、イベントにこだわらないトコロがあるというか。
　逆にあの閉鎖された村の中で、どれだけの事が出来るのか…私のネタ力では上手く捻り
　出せないのを思い知らされました…(^^ゞ
　実際は用意してたネタがポシャってしまって、かなり切羽詰まったんですが。
　それでも形に出来て良かったですｖｖ
　

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Ｃｈｏｃｏｌａｔ Ｓｔｏｒｉｅｓ ～友ちょこ本気バージョン～（？？？×アキ）

カヌチバレンタインＳＳ　から？？？アキです＾＾。

あ”～、このタイミング！(>_<)
今まで数回登場いただいた…アノ人です！
っていうか、３０００ＨＩＴの区切りのＳＳが攻略外…て(ーー゛)
いいのかなぁ？？（笑）

今回は私は素面でしたので、Ｒ指定じゃないですよ～♪
ただ、ホントに自分でもびっくりしたのが。
（ただのネタだったハズなのに……）なんかＣＰ成立しちゃいました…（苦笑）。
世の中何が起こるか分からないものです……。

それでは。
攻略キャラではありませんが！
それでもいいよ、という方はソチラから、ドウゾ！！m(__)m

…攻略キャラじゃないですよ！！

よろしいですか！？


（反転でお願いしますm(__)m）
 

「―――このレシピ通りに、明日までに作るのよ！！」

そう言って渡された黒い粉とレシピ…。
ふんわりと甘い匂いを放つソレを、アキは言われた通り作り上げた。


「あら、今日の監視はカスガちゃんなのね」
「あぁ…フタバ殿か……久しぶりだな」
アキの店に入ると、お茶を啜っているカスガと出くわした。
「あ、フタバさん、いらっしゃいです♪」
「ふふ…例のブツは出来たかしら……って！あんた！！なにお茶請けに出そうとしてんのよ！！！」

アキの持つトレイに乗った小皿には、こげ茶色の丸い塊が２つ載っていて。
「え！？味見したら美味しかったので……ダメですか？まだありますよ？？」
「ダメよ！！！」
ものすごい剣幕で詰め寄って、フタバはアキの持つトレイごと取り上げた。

「ああぁぁ…すみません、カスガさん。お茶請け、無くなっちゃいました」
「いや、構わん……それより」
席を立ちカスガはフタバを見る。
「……なによ…」
「いや…その……随分仲が良いのだなと思って…」

「いーでしょ！別に！！…さ、用が無いならカスガちゃんは出てって！―――これから、『女の子同士』の大事な話をするんだから♪」
「………………２人っきりだったら女の子じゃないじゃないですか…」
「―――――何か言った？ ア・キ・ちゃ・ん？♪」
「ぃぇ……何も………」
声ににじみ出るフタバの微妙なドスに、アキは小さくなって答えた…。

「？どうかしたか？アキ・ミヤズ」
カスガが微妙な何かを感じ取ってそう問うと、フタバがニヤリと嗤って立ち塞がった。
「あら…何も無いわよ？……で？カスガちゃんは女同士の密談を立ち聞きする趣味でもあるのかしら？？」
「！ぅ……いや、……分かった。それでは失礼する」
えらく挑戦的にフタバに吹っかけられて、納得のいかない顔のまま渋々カスガは店を出て行った。
それを見送って扉の内側から鍵をかけると、フタバは大仰に肩をすくめて見せた。

「ふーーっ危ない危ない…。意外に鋭いわね…カスガちゃんは」

「……………あ…の…」
「さ！……おイタをした悪い子には…お仕置きが必要よね？？」
ぎくりと肩を震わせて、アキは恐る恐るフタバの顔を窺う。
「あんた…さっき、な～んて言ったかしら？」
「キャ……だ、だって…！ホントの事……っんん！」
アキの手首を掴み引き寄せると、抗議の声をあげるその唇を強引に塞ぐ。
「ん……ふぁ……」
そして執拗に舌を絡ませて彼女の思考も理性も奪い取る。
 
「…まったく……手間をかけさせてくれるじゃない？？せっかく今日は、和気あいあいと楽しく甘いモノをつまもうと思っていたのに…」
「………きょう……？…なにか…あるんですか…？？」
フタバの胸に体を預けながら、ようやくアキはそれだけ口にした。
「―――あんたにレシピを渡して作らせたアレね…ちょこれーとって言うの。…今日はあれを好きな人にあげる日なのよ」
フタバはしれっとそう答えた。

「ぇ……」
「……………」
「……………」
「………ちょっと……何か言うことは無いわけ？」
「だって…………それって……つまり……」
「あんた――――天然なのも大概にしてくれる？　好きでもない女を抱くわけないでしょ！！このアタシが！！！！」
「///……ぁの……えと…」

半ばキレ気味のその言葉に、アキは更に顔を火照らせる。
それはまぁ、思いもよらない事だろうけど。
ただフタバに関しては、ずっとその連続だった訳だが…。

「―――まぁ…ね。……女同士でちょこを交換するのは『友ちょこ』って言って…」
「/// フタバさんは私にこういう事してますけど……女の子なんですよね？」

「――――――『あんた限定』で……本性出ちゃってるわね…」
「それって――――///  私だけの……フタバさん…？」
控えめにアキがそう問うと、フタバは真剣なまなざしをこちらに向ける。

「そーみたいね。で、どうなのよ？…アタシはあんた以外に限定解除、する気はないんだけど―――」

目と目を合わせて…。
触れ合わんばかりの距離で。
アキは頬を染めたまま、唇を小さく動かした。

　ス　キ  ―――

「いい覚悟だわ♪」
それに応えるようにフタバはニヤリと嗤うと、傍にあったちょこれーとを口にして、そのままアキに口移しで与えた。
「ん…」
「しっかり味わいなさい……友ちょこ本気バージョンよｖｖ」
そして甘い吐息を絡ませ合いながら…深いキスを重ねた。

これでもう―――後戻りはできないんだからね…？


ＴＨＥ　ＦＩＮ

 

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3000HIT ありがとうございますヽ(^o^)丿

カウンター　３０００ＨＩＴ　ありがとうございます！！(*´∀`*)えへへ

ありがとうございます！
ありがとうございます！！

カヌチをメインに据えてますけど、最近は色々更新出来てない状態なのにお客様がいらしてくださってるようで……本当にありがたく思いますm(__)m

今現在はバレンタイン仕様で色々書いてますが……そろそろそちらも目途が立ちましたので、路線を戻そうかと思いつつも、新作ゲームにも目移りしてたりして…(^^ゞ
いけませんね～、色々と欲張りになってしまいます。
（それより早くデスコネをフルコンプしないと…：汗）

夏～秋～冬…がそろそろ終わろうとしていますね＾＾。
このサイトと皆様とそして妄想の産物たちと、もっとたくさんの季節を越えていけるように……。
反省と精進の成果が形になっていけばいいなと思います。

それでは。

初めましての方も。
お久しぶりの方も。
あ、昨日も…の方も（笑）。

ご来訪頂いた全ての方々に感謝して！
本当に、ありがとうございました！！