叱って…る……？？

Ｂｌｏｏｄｙ　Ｃａｌｌ　＞　最後は、色んな事、ちょこちょこ書きます＾＾。

世間様の評判はどうなんでしょう…？

私の総合評価は、一応「買いｖ」ですね…。

何度も書いてますがあっさり感は否めませんし、ルートによっては納得できない部分もあるのですが。
でも、それを超えて良かった！と思えるストーリーもあるので＾＾。

あと、初回版のおまけＣＤ「叱ってなぐさめて」…
コレについても少々…。

以下ネタバレ含みますので、ご注意くださいませ。

（ネタバレしてます。反転でお願いします）

○　秀真　凛　○

とっても男前な人でした＾＾。
公式ＨＰだったか、宣伝用のイラストだったか……、彼女、日本刀を手にしていたんですよね～。
だから、無茶を承知で戦う人かと思ってたら、そんなシーンは無かったような…（苦笑）
いえ、彼女の性格なら大立ち回りくらいするよね…って思ってたので＾＾。

そして疑問が1つ。
彼女の指輪の相手はダレ！？
………気になります……。

○　マスター　○

何気に美味しい存在です＾＾。
お声も素敵で…この人、攻略キャラでもよかったんじゃ…と思いました（笑）。
ただね……栄勲様との関係が分かりにくかったです。
そして……貴方も半綺なんですか！？
………同じく、気になります……

○　お気に入り　○

お気に入りのルートは、カイン(^O^)／　2番目がジン　そして僅差で久神先生ですね！
ストーリーは勿論、声やセリフも全部ひっくるめて！
カイン、好きだわ～♪

ＦＤ出ないかな～ｖｖ
出たら絶対、買うんだけどな～ｖｖｖ

○　叱ってなぐさめて　○

まず最初に言いたいのは！
ジンの分も収録してほしかった！！！
あの人が何を言うのか、本当に興味深々だったのに！
――――――本当に……残念です……(T_T)

そして。
この内容…叱ってない人が２人います（笑）。

じゃあ何をしているのかというと―――単なる嫉妬ですね！（爆）
嫉妬して問い詰めて…それから甘々なメッセージ…。
もう、好きにしてって感じですが……ここでも来ました、久神先生！！
保健室に付き添ってきた主人公のクラスメイトの男子に、めっちゃ嫉妬の嵐！！！
いやぁ、あの人……教師はやめたほうが良いです…（笑）。

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ＤＥＡＲ ｔｏ ＭＥ

Ｂｌｏｏｄｙ　Ｃａｌｌ　＞主人公（聖　双葉）です＾＾

せっかくなので、年内にＢＣについて書いておきたいことは一通り書いてしまおうと思います(^O^)
今回は一通り攻略キャラを一巡したので、主人公、双葉について。

―――この記事を書こうと思った時、私…気づいてしまったことがあります……

それは……。

私……女の子を結構好きなんじゃ…！？という事実（笑）。

アキ（カヌチ）
珠紀（緋色の欠片）
ハンナ（ウィル・オ・ウィスプ）
双葉（Ｂｌｏｏｄｙ　Ｃａｌｌ）
……どの子もみんな可愛いし愛おしい♪

乙女ゲームは攻略キャラよりも、主人公キャラ第一に選択したほうが良いのか！？という所へ行きついてしまって…中々受け入れがたいものも感じるのですが…（苦笑）。

とりあえず…双葉について＾＾。

ネタバレ含みますので、未ＰＬＡＹの方はご注意くださいm(__)m

（ネタバレです！　反転でおねがいします）

相手キャラに併せて微妙に性格が違いますが、でもすごく受け入れやすい娘でした＾＾。

双葉の行動力で考えると、大きく２つのパターンに分かれると思います。
武骸を彫るパターン（黎明・司狼・カイン）と、武骸を彫らないパターン（ジン・渉・久神）…。

私は武骸を彫るパターンが好きで、特に、カインのルートが大好きです＾＾。
つまりそれは、只守られているだけじゃない……女の子のそういう決意の表れだなぁって思えるから＾＾。

いえ、基本は守ってもらいたいんですよ？
でも、自分の為に相手が傷つくのは嫌なので。
何かしたい―――何とか力になりたい…！
そんな風に相手を想う強さを形にしたら……きっとこの世界では武骸を手に入れることは１つの正解なんだと思うんです。

勿論、それは生きるか死ぬかの賭けでもある訳で…。
だからこそ、それを決意することはとてつもなく大きな事で、ましてや実行してしまうなんて…とんでもないことなんですよ。

そんな中、カインのルートが他と違うのは。
武骸を彫るその時に、カインが立ち会ってくれる事です(^^)。

勿論最初はカインだって大反対です。
半綺でさえ血が薄ければ彫ることが叶わないモノを、人間に近い半綺？と思われていた双葉の体がそれに耐えられる筈はないと…。
けれど結局、双葉の強い真剣な想いに負けて、マスターが武骸を彫ってくれます。
その痛みたるや…テキストの表現はかなり痛いデス（泣）。

そんな双葉の手を、カインは握ってくれるのです。
そして、なんとか施術が終わって屋敷に帰るときは、おんぶしてくれるのです！！
（このシーン…スチルが欲しかったな～(>_<)）

カインが……優しい…（涙）
また、その道中でのセリフが…泣かせます…

「………自分の命も顧みずに一緒に戦おうとしてくれてるキミを見て―――」

「キミの為なら、何でもしてあげようって。
キミの為なら……どんな痛みにも耐えられるだろうって、そう思った」

（泣）… いい！……いいっすよ！この２人！！

お互いを想いあい、お互いを守ろうとする……ええ、もう！　私のツボにドンピシャで！！！
カインのルートには私の大好きなモノが沢山詰まっていました＾＾。

あれ？途中から…カインの感想になってる！？
いや…このルートの双葉が最高に良い！って言ってるだけですよ＾＾。


ただ……残念なことが２点。

１つは、双葉のお母さんの顔がでなかったこと（苦笑）
そしてもう１つは、双葉の父親が誰なのか、もう一つはっきりしないこと…でしょうか。
（状況証拠では、英勲の子である可能性は高いんだけど、誰もその確証を得ていないのです…）

そこがはっきりしていれば…もっとすっきり出来たんだけどね！

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ご主人さま………だよね？？

Ｂｌｏｏｄｙ　Ｃａｌｌ　＞　黎明を２巡目しました＾＾

いや…やっぱり……なんてーか、その…(^^ゞ。
―――双子のルートは期待度が高かっただけに…。
やっぱり物足りなかった（苦笑）。

それでも、うん。
悪くないかも…デス。
やっぱメインを張るだけあって、お声もいいですしね^_^

以下、ネタバレ含みます。
ご注意くださいませm(__)m

（ネタバレ含みます。反転でお願いします）


黎明はですね。
う～～～～～ん、本当はまだ、全然「自分」を生きて無いんだなぁって思いました。
与えられた役割の為に生きている…そんな感じです。
そしてそれは、双葉と想いを通じ合わせても何となく感じてしまって……それは私の見方がひねくれている所為かも知れませんが。

司狼の所でも書きましたが、黎明はＮＥＤＥによって生み出された人工生命体…。
厳然たる「生まれた理由」があって、「生かされている」事実があって、そしてその前提から逃げ出して、ようやく与えられた自由と自我に戸惑っている―――そう見えるんですよ。
司狼は逆にそれに縛られ、それを意識しつつも反発し、自分を確立しようと躍起になっている…そんな印象です。
だからこそ２人の対比は意味を為し、その奥深さに感心してしまったのですが。

他のキャラと一線を画す２人のストーリーは、テーマがテーマだけに今回の展開では…物足りなかった。
それだけは、何度ＰＬＡＹしても言えるんですね。

でも。

黎明個人のキャラクターだけを探っていくと結構楽しいです＾＾。
特に他ルートに出てくる彼は、めっちゃ嫉妬深いですし、容赦ないし…（苦笑）。

それに、ありがちですけど…アルコールがダメだと渋々告白するシーンは、お腹を抱えて笑いました！
「忘れてください」としつこく要請する黎明と、「玉ねぎの皮をむいてください」とお仕置きを課す黎明は、可愛くて最高です♪
キャラが活きてるって、こういうことを言うんでしょうね～＾＾。

…とにかく、フライコールもボスの存在も双葉の存在も…彼にとっては生きる理由…。
存在そのものに忠誠を誓っている…そう見えてしまうので（多分ソコは狙って作っているんでしょうけど）、双葉への告白も…中世の騎士のようなんです…。

「あなたを守る役目を僕にください…。……僕の武骸―――フレースヴェルグを、あなたの為だけに使わせてください」

「これからはあなたを、主としてではなく……１人の大切な女性としてお守りします」

…いや、そうは言ってもやっぱりご主人さまなんでしょ？（笑）　敬語だし…って思ってたら！
やっぱりですよ！　ＥＤ後のエピローグで…

「……外野が何を言おうと、僕の主人は双葉、あなた以外にはいません…」

言っちゃってるよ～(>_<)
ホラ、やっぱりご主人さまじゃん！！って、ＰＣに向かってマジに突っ込んでました（苦笑）。
主と従者…であるならば、妄想出来なくもない…（＜コラ！）


余談ですが―――このルートで私の目を引いたのは、黎明でも司狼でもカインでもなく。

あり得ないくらいに強いジン！！（爆）

いや～、ＮＥＤＥのボスを張る位ですから、本来の彼の戦闘能力であれば当然といえば当然なのですが。
半端なく強いんです（笑）。
ていうか、他のルートで弱すぎる…(ーー゛)
ジン自身のルートでさえ…いや、ま、ジンのルートでは、傀儡として存在する事実を踏まえると納得できないことも無い――実は半綺でなく人間だったということも明かされている訳ですからね。
いやホント…。
ＮＥＤＥのボスらしいジンを見たい方は是非！黎明ルートに入られることをお勧めしますヽ(^o^)丿

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南の島って……(ーー゛)

Ｂｌｏｏｄｙ　Ｃａｌｌ　＞　最後の攻略は司狼です！

黎明の双子のお兄ちゃん。
他ルートではとっても気使いのできる人でしたけど。
自分のルートではどうなんだ！？と結構興味深々で攻略に入りました。

最初に攻略したのが黎明…そして最後が司狼…
双子に始まって双子に終わる…。
意識したわけでは無かったんですが、何かあったんでしょうか（苦笑）？

黎明は、もう一度やってみるつもりです。
多分、このゲーム…というかこの世界への入門編みたいな役割を負ったストーリー展開だったので、キャラの心情とか…もう一度見て見ると違う印象があるのかもって思ったので＾＾

まぁ、とりあえず、司狼の感想行きましょうか。ちょと辛口です(^^ゞ。
ネタバレ含みますのでご注意くださいm(__)m

（ネタバレ含みます！　反転でお願いします）

司狼は、他のルートでは優しくてかっこよくて、いつも双葉にとって良い方法を考えてくれたりして。
頼りになるナイスガイでしたけど。

うん、人間誰だってコンプレックスや悩みを抱えて生きてるよね…って感じ＾＾。
（司狼は特別それが強いってだけ…）

兄弟と言っても、いわゆる人工生命体の黎明と司狼。
なまじ感情が欠落している分、黎明のほうが今まで生きやすかったのではないでしょうか…？

そして、人工生命体だからこそ、生々しい「生まれた理由」が存在するわけで。
それに振り回され、縛られて生きてきて、司狼はずーっと辛かったんだろうな…とは素直に共感できる部分でした。

それにしても……気になったのはＥＤ後のエピローグ！

いきなり南の島って…（苦笑）
いえ、良いんですよ？
南の島で二人が幸せに暮らしてても。

でもですね。
ＥＤ直前に、狂気に囚われた司狼が殺人事件を起こしている…との情報が入って。
そして、（話の流れからすると）司狼が事件の犯人だったと思われるのですが。

そこの追及が一切無かったんですよね～(>_<)

あれだけのお話なので、その部分が軽く扱われてるみたいで…すごく勿体ないと思います。
罪を犯したのなら、償わないといけないと思うし。
逃避行を選択するならそれでもいいけど、あのエピローグは違う気がするし。

甘い司狼の甘くないストーリー展開。
これが見たかったなぁ…。
それが残念でした…。
他の部分が良かっただけに…ね。

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健康優良児ですけど……何か…？

Ｂｌｏｏｄｙ　Ｃａｌｌ　＞　久神夾 攻略しましたヽ(^o^)丿

いや、いや！いいんですけど！！
まずいでしょ～～、色々と！！！（笑）

大体、設定がヤラシイ！（爆）

保険医というのは、何かあるって…いえ、何かあって然るべき！みたいな期待感（？）をこちら側に持たせてしまうでしょう！？
もうね、ご多分にもれず…でしたよ♪

以下、ネタバレ含みます。
多少滅裂な文章になるかもですが、ご容赦くださいm(__)m

（以下ネタバレ含みます！　反転でお願いします）

久神先生は、最初っからヤバめの雰囲気持ってるキャラでした(^^)
お声をされている石田彰さんの、ちょっとイケズな感じの声がもう最高に良かったです！！！

ちょっと突き放したような。
苛めてやろうか？的な。
ひねくれた甘さって言うんでしょうか…素直じゃない響きがすごく、ビジュアルと相乗効果をもたらしてくれたように思うんですよ＾＾

ストーリーの主体は、裏切りと信じる気持ち。

カイン同様、双葉はこの人にもこっぴどく裏切られるのですが。
それでも人を信じる強さ…みたいなものが、先生の心にある闇に差し込む光になったんだなぁと思わせてくれるお話でした。

この人はちょっと大きな隠し設定があるので。
そこには触れずに（ＰＬＡＹされる方の楽しみのためにね＾＾）…となると、やはり真ＥＤ後の！
あのエピローグに触れずにはおれますまい！！

いや、だって…。
お約束過ぎて、ＰＣの前で固まってしまいましたよ、私(^^ゞ。

学校に復学した双葉が、保健室で先生と過ごしていて、お昼にしましょうと言ったら…いきなりチューって！！（笑）
しかも！ 言うにこと欠いて、

「昼食より美味しいものが目の前にあったから、食べて見ただけだが……何か問題でも？」 ときた！！！(>_<)

昼食　→　美味しいもの　→　双葉の唇　って！！！

どんな方程式持っとるんですか～～っ！！ですよ！

まったく！<(｀^´)>
これだから、久神先生は…素直に「素直なキャラだ」って認められないんですよ！
ええ、つまり。

このゲームの中で、一番エロ設定の似合う人だと思います！（断言）

チャラいナンパ男なんてメじゃありませんよ！
言っときますけど、私にとってこの人…タイプとまでは行かない人なんです。
でも！！
ネタは豊富だと思います！！（笑）

……なので、もしかしたら、ＳＳ書くかもです。
この時期なので断言できませんが。

ええ、本当に！
楽しませていただきましたm(__)m

ゴチソウサマデシタ！

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