超小ネタ ＳＳＳ ～花火 ６～

超小ネタＳＳＳ　続けてＩＦ設定でいきます^^。


こうして書いてみると、やっぱキャラによって違うんですね～。
似てても、違う。
だから乙女ゲームをやめられないのかなぁ？

ということで、今回は 和泉 から一言頂きました！

お楽しみ頂けましたら幸いですm(__)m。

▽　何度もいうようですが、ＩＦ 設定です^_^ ▽


和泉より　（＠雅恋）

「た～ま～や～～、か～ぎ～や～って……
アレ？式神ちゃん？？
はぐれちゃった…かな？

おーい、式神ちゃーん？
あ、いた。
あはは、ごめんごめん。
あんまり花火が見事だったから。
でも、大丈夫、すぐに見つけられたでしょ？

どうしてかって？
そりゃあ………
俺の目には 君以上にキレイなものも、輝くものも見えないからね？
どこにいたって分かるし――――必ず、見つけるよ？
安心した？」

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超小ネタ ＳＳＳ ～花火 ５～

超小ネタＳＳＳ　５つめは、ＩＦ設定でお送りします^^♪

ＩＦ設定ということは、つまり「ありえない」設定ということですね！
はいm(__)m。
今回は公瑾さんから一言頂きました♪

ということで。
ご興味のある方は続きの先へドウゾ！
お楽しみ頂けましたら幸いですm(__)m

▽だって、偶にはこういう（現代のもの）のシチュも欲しくなるんです（*^_^*）▽


公瑾より　（＠三国恋戦記）


「ほう、あれが、花火というものですか。
なるほど。
夜空を彩る大輪の花というものですね。

――――はい？
えぇ、楽しんでいますよ。
花火にはしゃぐ、貴女の姿をね。


………何ですか、頬を膨らませて。
あぁ…星を読むわたしの目には、あの光はいささか強いようです。
こうしてあなたの瞳の輝きを見つめる方が、この目には心地いいのですよ」

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くちぶえ （公瑾×花）

過去拍手ＳＳから、公瑾花（＠三国恋戦記）です(^^♪。

ちなみに。
私はくちぶえは吹けません（笑）。


それではお楽しみ頂けましたら幸いですm(__)m。

♪…♪ ♪ ～♪

高く…低く…、細く途切れがちな音。
合間に聞こえてくる鼻歌…。
扉を叩こうとした手を止め、公瑾は少しの間その拙い音色に耳を傾けていたが、思い出したかのように扉を叩いた。

「ぁ……公瑾さん」
扉はすぐに開き、目当ての人が顔を出す。
「今いいですか？　貴女宛ての書簡が混じっていたのですよ」
「すみません…お使い立てしちゃって…」
公瑾を招き入れながら花がそう言うと、公瑾はゆるりと首を振りながら手にしていた書簡を差し出した。


「…ところで、さっきのは……」
「！？…さっきのって……鼻歌とか、口笛…とかのことですか！？―――― 外にまで聞こえてました！？」
「えぇ、一応は。…扉の前に立てば気付ける程度ですが…」
「/// やだな…もぅ…。ちょっと片づけをしていて、自然に歌っちゃったんです。…はしたないって、おばあちゃんによく怒られたんですけど」
恥ずかしそうに頬を軽く染めながら花は苦笑した。

「はしたない…ですか？」
「はい…」
「もう一度、聞きたいですね…」
「え！？だ、ダメですよ…！　わざわざ人に聞かせるようなものじゃ、ないです…」
公瑾の思いがけない要望に花は慌てて首を振った。
音楽に関しては誰よりも耳ざといこの人相手に聞かせるような代物ではない。
そんな花の気持ちを知ってか知らずか、そのつれない返答に、
「即答ですね…わたしの琵琶を聞きたがるのに―――狡いですね？」
と恨み言を返してくる。

「ぅぅ……分かりました…少しだけですよ」
仕方なく花は彼女の国の旋律を口ずさみ、また口笛の音に変えて奏でる。
少し唇を尖らせて―――細く響く旋律…。
人に見られているからか、その様はたどたどしく…時に拙い。
こんな『音』で公瑾を満足させられるとは到底思えない……。
「――――――」
「っハイ！　お終いです……！？」
堪え切れなくなって、早々に口笛を切り上げた瞬間、公瑾に抱きよせられて仰のかされた。

「！？な、に…急に…！」
「――――貴女の…お祖母様の言も…頷けますね…」
そう囁かれて強引に塞がれる唇…。
「―――/// こうきん…さん」
唇が離れると同時に腕を解かれ、花は何が何やら分からないまま、その場に座りこんで茫然と公瑾を見上げた。
そんな花へ苦笑にも近い笑みをこぼしつつ、
「口笛――――わたし以外の前では禁止ですよ…」
と公瑾が囁きを落とせば、
「///　な、んで…」
耳まで赤く染めて花は情けない表情のまま問うた。


「――――まるで…口接けをせがんでいるようでしたよ…」

そう言い置くと公瑾は、何事もなかったかのように執務室へと戻っていった…。



　－終－

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超小ネタ ＳＳＳ ～花火 ４～

超小ネタＳＳＳ「花火」。

OZMAFIA!! から、おまけでもう一つ^^。
この人はルート（？）が短すぎて……。
キャラ的には凄くツボってただけに、とっても残念。

どーやら私、（色気のある）アニキ的存在にも弱いようです（笑）。


それでは、ご興味のある方は続きの先へお進み下さい。
お楽しみ頂けましたら幸いですm(__)m。

▽あの後ろ姿(>_<)！！　　どんなことをしても、引きとめたかった！！！▽


※ ハーメルンより　（＠ OZMAFIA!!）

「よぅ、お嬢ちゃん、こんな所でどうしたんだい？
…へぇ、仲間とはぐれた……か。
で、こーんな町はずれまで来ちまったってのかい？
あぁ、そーだよ 『町はずれ』 。
ほら、そこ…。　ちょうどお嬢ちゃんの足元の辺りがこの町の境界線だ。
俺はそっちへは行けないから、ここで花火を楽しんでいるんだ。

寂しくないのかって？
はは、そりゃぁね…。
お嬢ちゃんが付き合ってくれるなら、寂しくないな。

どうだ？　俺と一緒に花火を見ないか？」

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超小ネタ ＳＳＳ ～花火 ３～

引き続き超小ネタＳＳＳです。


キャラは OZMAFIA!! から。

メインの３人以外では、この子に一番トキメキました（笑）。
シナリオのあっさり感が本当に惜しいです！
公式様！
是非、ＦＤで彼を幸せにしてあげて下さい！！


それでは。
ご興味のある方は続きの先へお進み下さいませm(__)m
お楽しみ頂けましたら幸いです。

▽アクセルとは違った意味で、初々しいんですよねっ♪▽


※スカーレットより　（＠ OZMAFIA!!）

「君はこんなところで何をしているんだ！？
え？　花火を見ていたらカラミアさん達とはぐれた！？
はぁ…まったく。
君は今いるこの場所を把握しているのか？
ヘンゼルたちに見つかったら…って話し込んでいる場合じゃないな。
行こう。とりあえずここから離れる方が先だ。

！？///っ手…をつないだのは……これ以上はぐれたら、困るからだ…！
///いいから黙ってついて来てくれ。

もっと-―――よく花火が見える場所まで連れて行ってあげるよ…」

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